アウディ A4 アバント (ワゴン) 「ＢＭＷも良かったですが、ＡＵＤＩもまた別の素晴らしさがあるなという印象です。一番の美点は上記にも記載しましたが、やはりクワトロによる恩恵です。デザイン」のユーザーレビュー

ＢＭＷも良かったですが、ＡＵＤＩもまた別の素晴らしさがあるなという印象です。一番の美点は上記にも記載しましたが、やはりクワトロによる恩恵です。デザイン

2005.5.5

総評

ＢＭＷも良かったですが、ＡＵＤＩもまた別の素晴らしさがあるなという印象です。一番の美点は上記にも記載しましたが、やはりクワトロによる恩恵です。デザインについては、特にシングルフレームになってからは、好みが分かれるところのなのかも知れませんが、しばらくすれば慣れてくるものなのかもしれません。
ただ、気になるのはＢＭＷ３シリーズのフルモデルチェンジに対抗するための販売上の戦略とは言え、通常であればマイナーチェンジの内容をフルモデルチェンジと称して、ニューＡ４をデビューさせたことには納得がいきません。わずが４年足らずで、フルモデルチェンジされ旧モデルとなってしまった前モデルのオーナーもショックですが、仮に今回のモデルが３年程度しか販売されない場合、フルモデルチェンジを信じて購入した現モデルのオーナーも裏切る事になると思います。素直にマイナーチェンジとして販売して欲しかったです。車は素晴らしいだけにちょっと残念です。でも、車としては良くできており、お勧めです。

満足している点

２台乗り継いだＢＭＷ（Ｅ３６・Ｅ４６）からの乗換えですが、まず驚いたのがクワトロの操縦安定性です。特に雨の高速道路等では効果絶大です。これまで味わった事の無かった異次元の安定感です。
また、3.0リッターということもあり、パワー・トルクも十分です。燃費も相当悪いかと心配しておりましたが、都内一般道を中心に走行しても６キロ弱、高速中心であれば９キロ弱なので、意外と悪くなかったという印象です。
エクステリアについては、洗練されたデザインが気に入っております。マイナーチェンジでシングルフレームグリルになりましたが、個人的にはマイナー前のデザインが気に入っています。特にスポーティーさと上品さを兼ね備えたＳ４のエクステリアが素晴らしいと感じたため、最近Ｓ４ルックにモディファイしました。一方、インテリアの質感も高く、非常に満足しています。
装備については、考えられる快適装備はほぼ全て装着されており、大きな不満はありません（小さな不満は下記に記載）。

不満な点

大きな不満はありませんが、国産のＶ６エンジン搭載車に比べ、アイドリング時の音や振動が多少あるかなという印象を受けます。
また、細かな点ですが前席のカップフォルダーが１つ（後席は２つあり）なのも２人で飲み物を飲む際にちょっと困ります。あと、パワーシートに運転者毎のメモリー機能があれば良いなと思います。
これは、もしかするとアウディ車全車に共通なのかもしれませんが、キーをひねる際に一般的にいう「アクセサリー」のポジションがないので、カーナビ等の電装品を動かす場合、エンジンをかけなければならないことが、少々不便です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験