アルファロメオ 156 「音を楽しむ車 ビルシュタインアイバッハ＋アーキュレイステンレススポーツマフラー（フロント等長・中間・テール一式）＋強化ブッシュ交換済み＋OZレーシング」のユーザーレビュー

音を楽しむ車 ビルシュタインアイバッハ＋アーキュレイステンレススポーツマフラー（フロント等長・中間・テール一式）＋強化ブッシュ交換済み＋OZレーシング

2012.5.6

総評

音を楽しむ車
ビルシュタインアイバッハ＋アーキュレイステンレススポーツマフラー（フロント等長・中間・テール一式）＋強化ブッシュ交換済み＋OZレーシング17×8J付きの98年式中古を購入しました。
FFで驚異的なフロントヘビー（前軸900kg:後軸460kg）なので、足回りのセッティングが重要でしょう。
今の足回りでは到底役不足です。
シートポジションは踏ん反り返るように目線を低くして、俗に言う「手長猿スタイル」に構えると、MOMO製シートのサイドのホールドがバシッと決まり、この車が高速クルージング向きである事を認識させられる。
官能的、脳ミソがとろけそうと言われるV6サウンドを堪能するためには、ユーロ3環境規制前のモデルでマフラーをフロントパイプから一式交換すべきです。
デザインが気に入れば一度乗ってみては？

満足している点

①エンジンがブウォボボボボと目覚めた瞬間に感じる勇ましいサウンド。
　さあ、今日も一日頑張るぞ～！と元気が沸いてきますよ。これ本当です。
②すり鉢状のスピード／タコメーターパネル
　メーターの赤い文字が反射して、まるでガスバーナーの炎が揺らいでいるみたいに見えてテンションが上がる。
③4000回転を超えるとシュルシュルとホントによく回るV6エンジン。
④6速に入れて街中走行すると以外にイイ燃費10km/l（12km/l超えもあり）。
⑤ボディのプレスラインは素晴らしい出来である。
⑥MOMO製革シートにアルファロメオのエンブレムが刺繍してある。カッコエエ～！

不満な点

①FFである事
②エアコンが・・・噂には聞いていたが本当に冷気が出て来ない！
③ノーマルブレーキでは効きとタッチが悪い。キャリパー・ローターは交換すべし。
④走り込むと足回りがプンニョプニョ！
この車を長く乗り続けようと思ったら走行性能を求めてはいけない。
無駄な出費がかさむだけである。
あくまでそこそこ流す程度に走ってサウンドを楽しむ事に尽きる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験