三菱 グランディス のみんなの質問

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ハイドロプレーニング現象

先日、雨の高速で体験しました。

突然、車体が浮く感覚になり、
ハンドルが全く効かなくなりました。

結局タイヤが着地?する前に
スーッと引き寄せられるように中央分離帯に衝突。

あとはもう、何もできず
左右の壁に擦りながら減速。

最後は半回転して停車しました。

幸い軽傷で済んだのでよかったですが、
もちろん廃車です。

質問ですが、
もちろん原因は私のスピードだし過ぎ(120k)
なんですけど、
起こりやすい車、起こりにくい車ってありますか?

重量、車高、タイヤなど。

ちなみに今回は
三菱のグランディスです。

余談ですが
こいつは、本当に頑張ってくれました。
ボロボロになりながら、自分を守ってくれました。
まだ、レッカーされたままですが、
今度、手を合わせに行って来ます。

アドバイスよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

草レースのヘボメカニックです。


〇水溜まりの深さ
深いほど低速でも ハイドロプレーニング現象を起こし易い。
また、溜まっている水も原因になり易いが、速く流れる水もまた ハイドロプレーニング現象を引き起こし易くなります。


〇車重
軽い車ほど ハイドロプレーニング現象を引き起こし易い。


〇タイヤ
太いタイヤ、溝の浅いタイヤほど ハイドロプレーニング現象を引き起こし易い。


〇スピード
当然、速度が速いほど ハイドロプレーニング現象を引き起こし易い。


〇サスペンション
動きの悪いサスペンション、サスペンションストロークの短いサスペンションほど ハイドロプレーニング現象を引き起こし易い。(タイヤが路面から浮き上がり、そこに水膜が貫入するため) 安物車高調などで 大きくローダウンしている車などは なり易いでしょうね。



ハイドロプレーニング現象は タイヤと路面との間に 水膜が貫入した場合に発生します。
タイヤが水膜を排除する能力(排水可能な水量・排水に必要な時間)を超えた場合です。

質問者からのお礼コメント

2013.7.19 21:45

詳しい説明ありがとうございました。

ほかの皆様もとても、参考になりました。

ありがとうございました。

その他の回答 (12件)

  • どんなに運動性能が良く適正なタイヤを履いていても、轍に水たまりができるような雨天では無理です。
    車のせいではなく判断を誤ったドライバーの過失です。
    突然起こるはずがありません。

  • 車が軽くてタイヤが太い場合がもっとも浮きやすいですよ。
    後、皆さんが言ってないところでは駆動方式によっても変わってきます。
    ミッドシップなんかはフロントが軽い場合が多いので、フロントがすぐに浮きますよ。
    AWなんか60~70キロでも浮いたりします。

    それとシャーベット状になった雪等もかなり浮きやすいですね。
    降り始めだけど、凍ってる訳じゃないからと安心してスピード出してるとハイドロが起こって事故なんてのがこちらの雪国ではしょっちゅうあります。


  • 初代シビックは軽かったので(700Kg)
    街中でも水溜りでハイドロは良く起きたね。
    今は1300Kgのアコードだけど
    全くハイドロ経験が無い

  • 太いタイヤ
    磨り減ったタイヤ
    空気圧の不足

  • >起こりやすい車、起こりにくい車ってありますか?

    タイヤの溝が、あるタイヤ
    車体の下ができるだけ、フラットな車
    速度が上がるほど、車にダウンフォースが掛り
    車体を下に押し付ける力が働く車
    2駆よりは、4駆
    高速時のバランスが悪く、後部が浮くような感じの車はだめです

    レガシィのなどは、グランディスよりかなり高速安全面は高いでしょう


    http://www.youtube.com/watch?v=mERAaeCrj0E
    http://www.youtube.com/watch?v=Jqs4kDZ1bmo
    http://www.youtube.com/watch?v=takg0Vs1nu4

    http://www.youtube.com/watch?v=U6sIMdlFNfg

    http://www.youtube.com/watch?v=8ydXqml_Kw0


    タイヤの面積
    http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/51e87297c555b.jpg

  • 雨の日は轍(わだち)を外して走ると良いです。
    轍は凹んでいるので、雨水が溜まり易いです。
    私は外側のラインのすぐ横をタイヤが通るように走らせます。ラインに乗るとそれはそれで滑り易いので注意して下さい。

    タイヤの溝が3mm以下になったら特に注意。
    法的には1.6mmですが、タイヤメーカーは3mm以下になったらハイドロプレーニングのリスクが一気に上がると警告しています。

    あと、ハイドロプレーニングに陥ったらハンドル操作も、ブレーキ操作も一切ききませんから、神に祈るぐらいしかできないです。
    今回は運が悪かったですね。

    あと、速度を落とすと言う手段が確実ですが・・・高速道路で雨のため50km/h規制が出ていても、50km/hまで落としている車は殆どいないですから、自分だけ50km/hまで落とすと追突されそうで怖いですよね。

  • 車重が軽くてタイヤが太い、いわゆる不利な車に乗ってるけど、
    水溜りからタイヤ1個分ずらして走ってればそこまでひどい目に会った事はないよ。

  • 先の方が仰るように軽い車の方が起きやすいようですが
    実は、私も20数年前に体験した事が有ります。

    道の状態によって起きやすさが有るようです。
    私の場合は、ワダチの付いた登り勾配の道で起きました。
    車種は、1t程度の荷を積んだ2㌧トラックでした。
    静かにアクセルオフすれば自然にグリップが戻り
    事無きを得ました。

    それ以来、雨の登りは車種を問わず走行車線を
    走るようにしています。

  • 雨で溜まった水量と速度とタイヤの溝に関係してくると思います。
    溝があっても溜まりに溜まった水量の路面に高速で突っ込めばなりますよ。

  • 車重が軽く、ワイドタイヤな車はハイドロになりやすいですね。
    また、フロントの軽いリアエンジンやミッドシップエンジンもなりやすい。

    一番の例が、以前高速道路でのスーパーカーの多重衝突。

    タイヤが太くなると、接地面積が広くなり、ドライ路面ではグリップを稼げますが、ウェット路面ではその分接地面積に対して車の荷重が不足しグリップしにくくなります。

    防衛方法は、スピードを落とす事は当たり前ですが、水溜まりを見付けたら水溜まりに乗る前に、なるべく前輪に荷重を架けるようにし、ハイドロになったら、ハンドルは真っ直ぐに維持し、アクセルはパーシャル(加速も減速もしない状態)に保つ。
    ハイドロ中にハンドルを切っていると、グリップが戻った時にスピンし、ブレーキを踏むと、ハイドロ時間が長くなります。

    後は、ひたすらグリップが戻る事を“祈る”だけです。

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