新型アウディR8に試乗。先代を凌ぐV10の限界性能
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:アウディ ジャパン
アクセルを踏み込むと、ターボも、スーパーチャージャーも使っていない自然吸気式5.2LのV型10気筒エンジンは、ガソリンをいかにも綺麗に燃焼させ、圧倒的な気持ち良さで吹け上がっていき回転を高めていく。
そして力と一緒に生み出される排気が、エグゾーストで共鳴して美しい音を奏で後方に消えていく……。まさにそれは、最近の過給エンジン全盛の時代にあっては滅多に味わえない類のものである。実際、僕自身、次はいつこの大排気量自然吸気エンジンを味わえることか…そう思いつつ、そこから生み出される痛快極まりない加速を全身で味わい尽くす。これはちょっと他では味わえぬ感覚だ。
最高出力は実に610ps、最大トルクは560Nm。他のスーパースポーツならば、ターボやスーパーチャージャーを使って生み出す巨大な数値を、アウディ新型R8は自然吸気で実現している点も目を見張る部分だ。そんなパワーユニットが、決して小さくないボディを実に軽々と前へと推し進める。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
大荒れ展開で異例のレース延長。運を味方にしたJOTAが優勝、トヨタは8号車6位|WECスパ6時間
※追記あり※フェラーリ499Pが2番手を0.5秒以上突き放すも車検で失格。LMGT3ではポルシェが戦慄の大クラッシュ【WECスパ予選】
【正式結果】2024年WEC第3戦スパ・フランコルシャン 予選
マルティン首位、KTMやアプリリアも上位に。ヤマハのクアルタラロがQ2進出決定/第5戦フランスGP
「最後まで使わなかったわー」……クルマって使わない[スイッチ]多すぎるよね?
アルピーヌ、水素エンジン搭載プロトタイプ『アルペングローHy4』を発表。WECスパでデモ走行実施へ
実は思ったより[軽微]じゃない!! ナメちゃいけない4つの交通違反行為
日本の基幹産業である「自動車」に政府も社会も冷たすぎる【短期集中連載:最終回 クルマ界はどこへ向かうのか】
えー日本橋だけじゃないの! 首都高都心環状線がルートまで変わるなんて知らんかったぞ!
「ひと目惚れ」注意 アルパインスタイル「Cal’s Motor」が横浜・港南台バーズに 5/10~12に展示
眩しすぎだぜどうにかしろ! 夜間の点灯は[ハイビーム]が基本ってマジか! ロービームだと捕まるってほんと?
カリフォルニア「最初の街」かつ「最後の街」のニードルスは、警官のノリの軽さも西海岸スタイルでした【ルート66旅_51】
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由