日産GT-R・2017年モデル、ドイツからベルギーのスパまで徹底試乗
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:日産自動車
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:日産自動車
走り出すと、おそらくは100mも走らないうちに、コイツは違うと実感した。これまでにないほど快適性が高いのだ。サスペンションの動きが格段にしっとりとして、段差や路面の継ぎ目を乗り越える時も、ゴツッと衝撃が響くのではなく、スッと収まるようになった。
聞けば、スプリングレートもタイヤもMY15から不変だという。では、この変化をもたらしているのはと言えば、それがまさに改良されたボディだろう。全体の剛性が高まり、しかもその前後バランスがイコールに近づいたことで、乗り味を激変させているのだ。
静粛性も格段に向上した。単に静かというのではなく、余計な音が抑えられて気持ちのいい音が響くようになっている。チタンエギゾーストも、より澄んだ音色を聞かせるようになった。
なお、このエギゾーストには新たに可変バルブが組み込まれ、任意で始動時の音量を下げることも可能になっている。住環境などによって、有り難く思う人もきっと少なくないだろう。
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