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【ホンダ WR-V試乗】これぞ市場が望む“ほどよいクルマ”なのかもしれない

“暑い国生まれ”を感じる装備類

車内は広い。前席も広いが後席が実に広々している。膝前と頭上のスペースに余裕があるだけでなく、サイドウインドウが寝ていないため、ドア側の肩まわりにも広大な空間が確保されていて過ごしやすい。後席のサイドウインドウが残らず下がり切るのもグッド。

ラゲッジ容量は458Lとクラス平均よりも大容量が確保されている。ラゲッジスペースの手前に左右幅の広い部分があり、ゴルフバッグを難なく積み込むことができた。

後席背もたれは6:4の分割可倒式だが、フィットと違いセンタータンクレイアウトではないので座面がダイブダウンせず、荷室床面との間に7~8cmの段差が生じる。

シートは両脇がプライムスムース(人工皮革)、中央がファブリックのコンビネーション。前後とも掛け心地は良好。ZとZ+はステアリングホイールとシフトレバーが本革となる。特別に上質というわけではないが、Xのウレタンむき出しステアリング及びレバーよりずっと感触がいい。

ダッシュボード、センターコンソール、ドアまわりに小物入れが用意されるが、いずれも滑りやすく置いたモノが音を立てやすい。インド生産で暑い国が多い東南アジアが主戦場だからだろうか、フルオートエアコンが備わり、後席用の送風口も設けられているが、シートヒーターの設定はない。スマホのQi(チー)充電機能もない。

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