“ホンダは苦境でヒットを放つ”の法則再び! 次期フリードは宿敵シエンタを徹底研究して登場する
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 83
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エクステリアデザインについては、現時点では完全にベールに包まれています。
フリードのターゲット層や価格帯を考えると、いわゆる「オラオラ系」や「スポーティ系」のデザインを採用することは考えにくそうです。
近年のホンダのトレンドから逆算すれば、フィットやステップワゴンの「エアー」のような、シンプルかつクリーンなテイストになる可能性は高そうです。
しかし、そうしたデザインを採用したフィットやステップワゴンの「エアー」の販売状況は決して好調とは言えないのも事実です。
かといって、現在のホンダにおいてそれ以外の路線が採用されるとも思えません。
おそらく、「シンプル&クリーン系」のデザインになると見られますが、ほかのモデルから得られたフィードバックがどのように活かされるのかに注目が集まります。
一方、最近のホンダ車に見られる、自宅のリビングのような居心地の良さを感じるインテリアはおおむね好評であるため、同じコンセプトが採用される可能性が濃厚です。
シエンタのインテリアはややチープさを感じることもあり、この点については次期フリードの大きな強みとなりそうです。
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