パナメーラ ターボS登場 東京MSで世界初公開
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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高いパフォーマンスと同時に優れた燃費性能も達成している。NEDC(新欧州ドライビングサイクル)に置ける複合燃費は、100kmあたりでターボSが10.2リッター(日本式に表記すると9.8km/リッター)、ターボSエグゼクティブは10.3リッター(同9.7km/リッター)で、パナメーラ ターボと同じである。
シャシーには、容量がより大きいアダプティブ・エアサスペンションや、イエローのキャリバーを備えたポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキシステム(PCCB)、車速感応式パワーステアリング、電子制御式リアLSDを装備。電子制御デバイスでは、ロールを適切にコントロールするポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール(PDCC)や、リア左右の駆動トルクを最適化し、優れたトラクションを実現するポルシェ・トルクベクトリング・プラス(PTV Plus)、高いスタビリティと快適性を両立するポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメント(PASM)が標準で搭載される。
エクステリアには、20インチの911ターボIIホイールや4wayの可動式リアスポイラーが標準で装着される。また専用ボディカラーとしてパラジウム・メタリックが設定されている。
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