シビックタイプRリミテッドエディションに鈴鹿サーキットで試乗。FF世界最速の理由が見えた
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:市 健治 24
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鈴鹿サーキットのピットレーンには3台のサンライトイエロー2のリミテッドエディションが準備されていました。試乗はアウトラップインラップ合わせて4ラップ、うちアタックラップが2ラップで、2セットを走行するスケジュールです。
2017モデルのサーキット試乗時の感覚を思い出しながら速度リミッターがカットされた2020リミテッドエディションでコースインします。1セット目はVSA(ビークルスタビリティアシスト)をONで1アタック、OFFで1アタックを行いました。2017モデルでは組まれていなかったブレーキング後のターンインとターンアウトの制御ロジックが追加されたザックス製可変ダンパーと軽量化されたボディ、BBS鍛造ホイールの組み合わせは、ダンロップコーナー後半のアンジュレーションも安心してアクセルを踏んでいけます。2セット目ではVSCを全カット(スイッチ長押し)でコースインしてみました。気付くと各コーナーでタイム短縮に繋がらないスライド量が増えていたようで、130Rでリアを大きくスライドさせてしまったので、VSCオフの状態に戻して残りのアタックを行いました。2ピース化されたブレーキはアタック後半でも踏力変化が少なく、安心してコーナーに突っ込めます。2017モデルよりアンダーステア、オーバーステアの姿勢コントロールがしやすく、ボトムスピードを高く保ちながら狙ったラインにのせやすいイメージでした。
ホンダはシビックタイプR リミテッドエディションの鈴鹿サーキットでのベストラップを2分23秒993、ルノーは「メガーヌ R.S.トロフィーR」のベストラップを2分25秒454と発表しています。現在のコロナ禍では、ホンダのニュルブルクリンクでのタイムアタックは難しいようですが、今後の両車の世界最速FFラップタイムに注目です。
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