【LA報告】スバルWRX、ホンダ燃料電池車…
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:川端 由美
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もうひとつ、日本車メーカーではないが、日本がらみの注目株があった。メルセデス・ベンツが発表した「AMG ヴィジョン・グランツーリスモ」である。SLSに代表される最近のメルセデス・ベンツの近代的なデザインとは異なり、過日のモータースポーツの歴史を思い起こさせるクラシカルなデザインが印象的だ。ガルウィング・ドアやフロントグリルは、1952年の第3回パンアメリカーナを制した「300SL」がそのモチーフである。
スポーツカーらしいロングノーズの下には、最高出力585ps/最大トルク800Nmを発揮する5.5リッターV8ツインターボ・ユニットが搭載される。軽量化されたボディ重量のおかげもあって、パワー・トゥ・ウェイト・レシオは2.37kg/psという驚異的な数値だ。ファイナル版が登場したSLSの販売が累計で1万台を超えることも、こうした実験的なコンセプトカーを出すに至った理由のひとつだろう。
前夜、パロアルトにあるメルセデス・ベンツ北米R&Dセンターで開催されたプレビューにはグランツーリスモの生みの親である山内一典氏も駆けつけていた。チーフデザイナーのゴードン・ヴァゲナー氏からどんなクルマが好みかと質問されて、「運転が楽しく、スポーティに走らせられるクルマが最高です」とコメントしていた。
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