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ボルボV40 2015年モデルが進化した点とは?

「ツーリングシャシー」採用でソフトな乗り心地に

運転を始めてすぐに気づいたのは乗り心地の違い。明らかに柔らかい方向へと変化している。振動の減衰が上手になった。不整路面でのゴツゴツを必要以上にドライバーに伝えないのと、ステアリングを切った際のロールがマイルドなのが好ましい。

あとで資料をめくってみると、そもそもV40には2種類のシャシーセッティングが存在し、これまでの日本仕様は「ダイナミックシャシー」で、新型からよりソフトな「ツーリングシャシー」に変更されたらしい。これまでのV40も乗り心地がハードすぎると感じたことはないが、乗り心地が特別よいと感じたこともなかった。が、新しいのはかなりいい。わたくしごとながら42歳になって、乗り心地がソフトであればあるほどありがたいと感じる身体になっているのは事実だが、このV40の変化は僕だけではなく、老若男女だれもが歓迎するはずだ。

具体的には、スプリングレートがフロントで10%、リアで12%ソフトな設定となり、フロントスタビライザーも柔らかくなったほか、リアダンパーにもチューニング変更が加えられた。だからといってダルな動きが見られるわけではない。路面からのさまざまな入力を懐深くいなす感じだ。

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