まさに日本サイズ&ポロより出来もいいVW Tクロス。300万円切れば国産SUVが危ない
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン 1
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン 1
走りも印象的で、ハンドリング、乗り心地、加速のキレともにベースになったポロよりいいんじゃないの? って出来。基本となるボディ剛性はバッチリ。ステアリングフィールや乗り心地は兄貴分のゴルフより軽くシャープで、今回その味わいがポロより一段しなやかになった感じ。
さらに特長的なのは、これまた日本ジャストサイズのパワートレインで現状ポロに搭載済みの1L直3ターボ+7速DSGが入る予定。スペックはピークパワー115psと普通で、ハイブリッド機能もないが、2000rpmで最大トルクを発揮する効率的設定と、低回転からダイレクトに繋がる7速DSGのおかげで出足から結構活発。
3気筒だけに回すと多少濁った音も出ますが、パワーはなかなかで燃費も良好。実際、欧州走行モードでのカタログ燃費は4.9L/100km=20km/L強。日本のハイブリッドSUVにこそ負けるが、ガソリンクロスオーバーとしては悪くないレベル。
先進安全機能も盛り沢山で、ポロ譲りの歩行者検知機能、シティエマージェンシーブレーキ付きフロントアシストを標準で備えた上、ポロにもない車線逸脱警告システムのレーンアシストのほか、ヒルスタートアシスト、ブラインドスポットディテクションなどをオプション装着可能。
いよいよ最後に素晴らしいのはお値段で現地欧州では1万7975ユーロ(約230万円)スタート。むろんコイツは1.0Lターボの低出力仕様で、ギアボックスも5MT。コレをハイパワーエンジン&7速DSGにし、先進安全もフル装備にすると値段もどんどんハネ上がっていくが、それでもアンダー300万円は可能なはず。
このオシャレ度、ビックリする使い勝手に、効率的かつ低燃費のパワートレインと先進安全機能を付けてこのお値段ならば、おそらく日本製SUVとのガチンコ勝負も可能でしょ? という。
ってなわけでキモは装備とお値段。VGJの担当者様、是非とも頑張っておくんなましよ!
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