メルセデス・ベンツCLA AMG版も用意か!?
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
ニュルブルクリンクでテストされているメルセデス・ベンツCLAのプロトタイプのスクープ・ショットだ。われわれのフォトグラファーによってスクープされたCLAは、来年予定のデビューに向けて着々とテストを繰り返しているが、そのカモフラージュもだんだんと薄くなっている。
CLAのコンセプト・モデルは既に北京モーターショーで発表されているが、ディーター・ゼッツェがコメントしているように幾つかの2、3の変更があるものの、その基本デザインはコンセプト・モデルがほぼ忠実に反映されている。大人しいバンパー、CSCのようにスタンバイ・モードの時には赤く光るヘッドランプ・グラフィックス、コンベンショナルなデザインのバック・ミラー、Aクラスとおなじプルアウト・ドア・ハンドル、そして21インチよりも小さくなったホイールなどが、コンセプトモデルと異なるところだ。
CLAはモデル・ラインナップの中では、Cクラス・サルーンの下になる。しかし、CLAは、Cクラス・サルーンよりも47mm長く、121mm広く、47mm低い。またAクラスよりも345mm長く、同じ幅で、35mm低い。
ドライブ・トレーンは、標準的なFWDおよびオプションで4WDが用意される。ギアボックスは標準が6速マニュアルで、オプションとして7速デュアル・クラッチが装備される。
エンジンは、4つの4気筒ターボ・ガソリン・エンジンと、3つのターボ・ディーゼルが用意される。ガソリンは、CLA180用の120ps・1.6リッター、CLA200用の154ps・2.0リッター、そしてCLA250用の208ps・2.0リッター、ディーゼルがCLA180CDI用の108ps・1.8リッター、CLA200CDI用の134ps・1.8リッター、そしてCLA220CDI用の168ps・2.2リッターだ。
また、ラインナップのハイライトとして340psの2.0リッター・ターボ・エンジンが4WDのAMGバージョンに搭載される。
CLAのライバルとなるのは来年早々にデビュー予定のアウディA3や、2015年に発表されるBMW 1シリーズの4ドア・バージョンである。また、フォルクスワーゲン・ジェッタもそのターゲットとなる。CLAは主に北米と中国での販売がメインに考えられているモデルだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ポルシェ『カイエン』に「ターボナイト」の内外装が登場…米2025年型
DSオートモビル、DS4の特別仕様車を発売 車体色はひなげしをイメージ
全長5.1m! 新型「最上級6人乗りミニバン」発売! “クラス最高峰”の「超豪華リアシート」がスゴい! レクサス「新型LM」のインテリアとは
メルセデスAMG「GT43クーペ」欧州で注文開始 後輪駆動の2ドアクーペは421馬力の2リッターエンジン搭載
新車の慣らし運転は不要!? メーカーとエンジンチューナーとでどうして見解が食い違うのか。長く乗るならやっておいたほうが無難
フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」がよりたくましく変身!最高出力20psアップの256psに
ロールスロイスが養蜂活動を強化、「世界ミツバチの日」を祝う 5月20日
鈴鹿8耐の事前エントリー39台確定。トライアウト2ndで出場権を獲得した15チーム発表/2024鈴鹿サンデーロード第2戦
アストンF1のアップデート、ドライビングが『難しく』なる副作用? 苦戦週末経てチーム代表認める
VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…受注スタート
模擬銃撃戦までやるってミッションインポッシブルかよ!? BMWの要人警護ドライビングレッスンが想像の斜め上すぎる!
タイF1開催に向け加速? セター首相がエミリア・ロマーニャGP訪問しF1首脳と会談
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?