1リッター・カー XL1、限定生産で発売か!?
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
今からちょうど10年前の2002年、VWは当時会長だったDr.フェルディナンド・ピエヒが打ち出した"1リッター・カー(1リッターの燃料で100km走行できるクルマ)"の構想から生まれたディーゼル・ハイブリッドのコンセプトカー、L1を発表した。L1はその後、2009年のフランクフルト・モーターショーにも進化版が、そして2011年のカタール・モーターショーでは新たにXL1の車名でプラグイン・ディーゼル・ハイブリッドとして披露されている。
XL1は、全長3888mm、全幅1665mm、全高1156mmで、全長と全幅は同社のポロより若干コンパクトだが、全高はランボルギーニ・ガヤルドよりも低い特異なフォルムを持っている。これは軽量化と全面投影面積を小さくすることが目的である。実際コンセプトカーはカーボン素材をモノコックやボディパネルなど広範囲に使用することで、わずか795kgの車両重量を実現するとともに、Cd値0.186という驚異的な空力性能を達成している。
ハイブリッド・システムは最高出力48ps、最大トルク120Nmの800cc 2気筒ディーゼル・ターボ・エンジンと27psと100Nmを発揮する電気モーターで構成され、7速デュアルクラッチ式ATのDSGを介して後輪を駆動する。電気モーターのみで走行するEVモードも備え、外部電源からも充電可能なリチウムイオン・バッテリーがフル充電状態であれば、最大35kmのゼロエミッション走行が可能だ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
マクラーレンF1リザーブの平川亮が2022年型マシンで走行。F1チームのプライベートテストが相次ぐ
日産が横浜で自動運転の実証を開始…『リーフ』ベースの実験車両
WRCチャレンジプログラム2期生がタフなサルディニア島のグラベルに挑戦。厳しいステージの洗礼を受ける
Kawasaki Plaza Racing Team、2024鈴鹿8耐の参戦体制を発表。ライダーは岩戸、彌榮、ミカ・ペレスを起用
「クルマが驚いてる!?」 メーター内に“ピカッ”と光る「謎のビックリマーク」はどんな意味? 光ったまま走るのは「絶対NG」な理由とは
うどんでいただく担々麺の味は? 東関道「酒々井PA」のうどんメニューを実食
家族のことも視野にいれるお年頃なのよ!! [エクストレイル]の性能が凄まじい! ”人生の転換点”に乗りたいクルマ3選
キャデラックの新型EV「オプティック」は300馬力で約850万円から。「ラグジュアリー」と「スポーツ」の2つのトリムで勝負します
夏の車内は想像以上のヤバさ! 車両火災もありうる「クルマのなかに置くべきでないもの」8選
6月16日(日)豊田スタジアムで「モータースポーツフェスタ」開催! レーシングカーの乗り込み体験も
ヒョンデの高性能EV「アイオニック5N」、オートバックスがカスタム
国交省がトヨタ本社に立ち入り、『ヤリスクロス』など不正3車種月末まで生産停止へ[新聞ウォッチ]
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは