マツダがこだわる“躍度”とは? 運転が気持ちよいと感じるには理由があった
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原晃一、マツダ
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原晃一、マツダ
よく知る井上さんに感心させられっぱなしでシャクだったので、気持ちよさを追求するマニアックな人間研究は自動運転時代がすぐそこまでやってきていても必要ですか? と質問しかけたのだが、すぐにそれは逆で、自分で運転しないとなれば、なおさらクルマに“走りの気持ちよさ”が備わっていなければ困ると気付いてやめた。自動運転時代が下手なタクシーにしか乗れないのと同じだと想像すると、ゾッとするではないか。
原稿を書いている途中、トヨタとマツダのトップによる資本提携に関する会見が開かれた。EVを共同で開発する方向というではないか。EVなら、現在マツダがIC(内燃機関)で追求していること、すなわちGベクタリングコントロールであり、DE精密過給制御であり(EVならそもそも不要になるが)、それに今回の躍度のコントロールはもっと容易になる。
マツダ単独でEVをはじめとする次世代技術全方位への対応が難しいとされていたわけで、今回の提携でそうした不安が解消されるのなら、将来のSKYACTIV-“E”(と呼ぶかどうか知らないが)にも非常に期待がもてるような気がする。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ベントレーが北米エリア最後のV8モデル「エディション8」を発表! ボディカラーは60色からセレクトできちゃいます
岩佐歩夢、デビュー2戦目で初ポール獲得!|スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス:予選順位速報
マツダが「謎のSUV」実車展示! SUVシルエットに「Coming Soon…」 正体は? 名古屋に登場!?
FIA F2&FIA F3参戦のPHM AIXレーシングをドバイの投資会社が買収。イモラ戦よりチーム名を変更
鈴鹿サンデーロード第2戦で『8耐トライアウト2nd』開催。35台が鈴鹿8耐の参戦権15枠に挑む
激レア! 一度は乗ってみたいリムジン! 足元が21cm広い[コロナスーパールーミー]と3列6ドア8人乗りの[ベンツ260Eロング]ってマジ?
技術ビジョンを体現する取り組みを展示! ヤマハが「人とくるまのテクノロジー展 2024」への出展を発表
中嶋一貴が今年もスーパー耐久富士SUPER TEC 24時間レースに挑戦。GR team SPIRITに加入
車の「ワンタッチウインカー」 一見便利でも「違反の可能性」あり? 「キャンセルできない」不便さ指摘する声も 上手な使い方とは?
商用車なのに前後ダブルウイッシュボーンってやっぱりホンダは走りへのやる気が半端ない! そのお陰で荷室が狭くなっちゃった「パートナー」という残念なバン
インディ500ルーキーと2022年王者エリクソンがクラッシュ。三日目首位はオワード、琢磨23番手
トヨタ「斬新アルファード」公開へ! めちゃ画期的な「後ろ向きスギシート」装着!? 「オシャレウッド」の“新技術”をトヨタ車体が披露
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
コンパクトSUV「キックス」が仕様向上 日産創立90周年記念モデルは装備が充実!
【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…
アウトドアでも人気の日産「キャラバン」が改良 アースカラーな2つの新色も追加!
日産「エクストレイル」仕様向上! 日産90周年記念車も同時に登場、アクセントは「カッパー」
アメリカでハイブリッド勢が大躍進。EV神話のメッキがはがれて…この後どうなる?
新型「ゴルフGTI」欧州発売。大幅改良で魅力アップも…円安で驚愕の700万円超えもあり得る?
超人気モデルの納期「ウン年待ち」は今どうなってる? ランクル、アルヴェル、ジムニー最新事情