トヨタ「ライズ」 コスパが一番いいグレードはどれか?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 107
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 107
ライズは2019年11月から販売されている、5ナンバーサイズのコンパクトSUV。同じタイミングで発売されたダイハツ「ロッキー」のOEM供給版です。新世代に向けた車作り「DNGA(ダイハツ ニュー グローバル アーキテクチャ)」をコンパクトカーに取り入れた初の商品でもあります。
ボディサイズは、幅広いシーンで活躍できることを重視した全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmという「ちょうどいいコンパクトサイズ」なのですが、新設計された車台により「けっこう広い室内空間」が実現されています。
特に後席空間には、小さめなボディからは想像できないほどのゆとりがあり、ラゲッジルームの広さと高さも十分。さらに容量80Lの床下収納も用意されていて、床面の高さを2段階で調整できる「デッキボード」もかなり使えます。
そして最新の運転支援システムも充実しているのが、トヨタ ライズの大きな特徴です。
自動緊急ブレーキや車線逸脱抑制御、前後誤発進抑制制御などからなる「スマートアシスト」を、最廉価グレードを除く全グレードに標準装備。最上級グレードである「Z」には、全車速対応型アダプティブクルーズコントロールや、車線の中央付近を安定して走行するようアシストしてくれる「レーンキープアシスト」も標準装備となっています。
搭載されるエンジンは、最高出力98psとまずまずパワフルな1.0L直3ガソリンターボで、トランスミッションは「D-CVT(デュアルモードCVT)」という新しいタイプ。
これは、低速域と高速域の双方で力強い走行が可能になり、それでいて燃費性能も向上するという非常に優秀な変速機。そのせいもあって、トヨタ ライズは「1.5Lエンジン車並みの力強さ」と「1Lエンジン車ならではの燃費性能」が見事に両立しています。
次のページ>>最上級グレードには「ACC」が付く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #14 【日産 グロリア】
小山美姫が初予選で感じたスーパーGTの難しさ「タイヤのおいしいところを使えなかった」
明暗別れたホンダ・シビック陣営の予選。ホームの鈴鹿がアゲインストの難コースに!? /第3戦予選
予選Q2のユーズドで驚異的な速さを見せたENEOS福住仁嶺、MOTUL千代勝正。決勝は天候が鍵に/第3戦予選
くるまりこちゃん OnLine 「桜シーズン! 」第99回
本場ドイツのエンジン技術を磨け! 整備士不足時代に「体験」で学ぶ
驚速D’station Vantage GT3、初ポールの秘訣はタイヤ、新型の能力、チームの対応力にあり
バニャイア、母国で今季スプリント初勝利。マルティンが転倒で、M.マルケスが3連続2位/第7戦イタリアGP
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #13 【ルノー カングー】
「悔しい」予選2番手のスバルBRZ。重要な決勝に向けてのセット変更と井口&山内のドライビング
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?