スバル新型フォレスターのデザイン、進化ポイントを現地で担当者に聞いた
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:SUBARU
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:SUBARU
メカニズムでは、搭載エンジンが2.5Lの水平対向4気筒直噴エンジンとなったことが特徴的。日本ではこれまで、2.0L水平対向4気筒直噴および2.0L水平対向4気筒直噴ターボがラインナップされていたが、日本も含めて搭載エンジンは、部品を約90%刷新した上に直噴化された新たな2.5L水平対向4気筒直噴エンジンとなった。これにより環境性能を高めつつも、出力とトルクを向上している。
前出のPGM布目氏も、「2.5Lと排気量はアップしていますが、環境性能、動力性能ともにこれまでのユーザーの方にも納得していただけるものにしました。特に日本のユーザーの方には、その辺りは心配しないでお待ちいただければと思っています」と語ってくれたのだった。
またユニークなのは、スバル初となる乗員認識技術を用いた「ドライバーモニタリングシステム」を備えたこと。これはドライバーの運転状況などをクルマの側で判断する機構で、ダッシュボード上に備えたモニターがドライバーを常に監視。居眠りや脇見などをした際に、注意を促すことで安全運転をサポートするという。布目氏は、「今回、ドライバーモニタリングシステムを採用したことで、居眠りや脇見等への注意喚起により安全運転を促すだけでなく、そのクルマに誰が乗車したかを判別して、その人に合わせたシートポジション、ドアミラー角度、空調設定を自動調整するなどの機能を1台のクルマで5人分備えています。またアイサイトと連携したこの機能に関しては、今後の発展性も考えたものになっています」とのことだった。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スズキ「ハスラー タフワイルド」を新設定!「ハスラー」も一部仕様変更を実施
「東京アウトドアショー2024」まで1か月!アウトドアの“今”が集まるイベントの最新情報
これが引退決めたライダー!? エスパルガロ、コースレコード更新最速タイム|MotoGPカタルニアGPプラクティス
フェルシュホーがキャリア初ポールポジションを獲得。宮田莉朋は満足にアタックできず……あわや大クラッシュのシーンも|FIA F2モナコ予選
この電動化なら炎上せず? エヴァラティ・メルセデス・ベンツSL W113へ試乗 60年代に寄せた走り
ヤマハ、第6戦カタルーニャGPで新型エアロ投入へ。前週のムジェロプライベートテストで効果を確認/MotoGP
50年ぶりに新車をつくった英国「アルヴィス」とは? 7200万円の本邦初公開されたコンティニエーションモデルを紹介します
メルセデスAMG勢が上位にずらり。スパ24時間公式テスト、ゲットスピード2号車が最速マーク
F1パドックで注目集める角田裕毅、今季の躍動で3チームが獲得に興味。来季はレッドブル昇格狙いでRB残留か、それとも新天地?
アウディ、コンパクトSUV『Q2』に限定モデルを設定。3種のオプションパッケージを標準装備
斬新“大口顔”の「高級ミニバン」公開! 超豪華「青内装」がめちゃカッコイイ! 超静音走行も可能な「GL8」中国に登場
BYDが「ロンドンバス」 最大500kW充電に対応、2階建て電動バスを導入
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情