レクサスのミニバン「LM」日本販売はいつ?アルファードとの違いは?【購入ガイド】
掲載 carview! 1
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高級車が売れている中国市場では、ラグジュアリー感を強調したレクサスのミニバンLMは安定した人気を誇っています。主なスペックについてチェックしてみましょう。エクステリアやインテリアの特徴についての概要も解説します。
レクサス LMの主要スペックは、中国語公式ウェブサイトを参考にできます。詳細は下記表を参照してください。4人乗りと7人乗りという2種類のグレードに分けられていますが、2列または3列シートの違い以外に大きな相違点はありません。
【LM 300h】
車両サイズ(全長×全幅×全高:mm)|5,040×1,850×1,945
ホイールベース(mm)|3,000
車両重量(kg)|2,290
最低地上高(1名乗車時)|170
エンジン|VVTーi搭載直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cc)|2,494
トランスミッション|電子式無段変速機(ECVT)
レクサス LMのボディサイズは、ベース車両であるトヨタ アルファードとほぼ同サイズですが、フレームがやや延長されているようです。エクステリアデザインには、レクサスらしさが随所に表現されています。印象的なのはクロムメッキ仕様の大型スピンドルグリルです。
他にも、LEDヘッドライトやLデイタイムランニングライト、サイドにあしらわれた「L」型クロムトリムデザインなどからは高級感が漂っています。全体的にミニバンながらも流線形の美しいシルエットが魅力です。
レクサス LMのインテリアでまず目を引くのはセンターコンソールです。大型タッチスクリーンが搭載されており、シンプルで直感的な操作ができます。高精度な画面でシートやランプの調整がスムーズです。
4人乗りロイヤルワールドエディションのグレードには、Wi-Fi-機能内蔵の26インチ プレステージビジネスAVディスプレイが搭載されています。スマートフォン・タブレット・パソコンなどのデバイスに接続できるほか、ブルーレイディスク再生機能にも対応可能です。
また、専用プライベートスクリーンウィンドウはラグジュアリーさを満喫できます。中国の伝統的な屏風(びょうぶ)に着想を得たといわれており、前席と後席スペースを分離し、電動で昇降したり色を変えたりすることが可能です。
LMは乗り心地の良さも追求した設計となっています。4人乗り仕様は独立した大型エグゼクティブシート採用で、リクライニングができるマッサージ機能装備です。シート素材には低反発ポリウレタンを使用し、ソフトで快適なタッチで衝撃吸収性能に優れています。
約14Lの冷蔵庫が装備されていることも便利です。専用ドリンクホルダーやシャンパン・ワインなどのホルダーが装備されており、くつろげる上質な乗り心地を味わえます。
高級感あふれるレクサス ミニバンLMの新車価格について気になるのではないでしょうか。「7人乗りエレガントバージョン」と「4人乗りロイヤルワールドエディション」とでは、価格設定が異なります。
中国人民元での新車価格は、7人乗りが116万6,000元、4人乗りは146万6,000元です。2022年8月19日時点での為替レートで中国人民元を日本円に換算すると、7人乗りモデルは約2,322万円となります。4人乗りモデルは、約2,932万円です。
為替レートは日々変動するため、日本市場での販売価格は一概には予想できません。しかし、いずれにしても、ミニバンの中では高額に設定されています。
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