ビー・エム・ダブリューは6月1日、BMWのエントリーモデルである「1シリーズ」の仕様変更を行い、標準装備を充実させたうえで同日販売を開始した。これに伴い、車両価格は量販グレードでは20-28万円上昇した。
今回の仕様変更の内容は、従来オプション品だった装備を標準装備化したこと。具体的にはアクティブ・クルーズ・コントロールやオートマチック・テールゲート・オペレーション、電動フロントシート(運転席&助手席)、BMW Individualアルミニウムラインが新たに標準装備となった。118iにはさらにドライビング・アシストが標準装備となり、PlayならびにPlay Edition Joy+にはイルミネーテッド・ベルリン・インテリアトリムが標準装備となった。
ライバルはゴルフGTI。新たなスポーツグレード「128ti」はBMWのスポーツ精神がフィルターなしに味わえる
今回の仕様変更により標準装備は充実したのはメリットだが、一方で車両価格は値上げとなったのは残念なところ。具体的には追加装備が多い118iでは28万円高、その他の中位グレードでは20-25万円高、もっとも変動が少ないM135i xDriveでも11万円高となった。
1シリーズの新価格は以下の通り。
・118i:362万円
・118i Play:400万円
・118i M Sport:436万円
・118i Play Edition Joy+:407万円
・118d M Sport Edition Joy+:443万円
・118d Play:435万円
・118d M Sport:471万円
・M135i xDrive:641万円
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
元々それらが付いてない車両は半受注生産状態だったしね。
デモカーが主体の販売形式。あとはリース