CX-30は、マツダとして始めてフルコネクティッドを採用した、クロスオーバーモデルだ。ベースは、先に搭乗した美しいマツダ3。クロスオーバーモデルとしての位置づけは、CX-5とデミオベースのCX-3の中間ということになるが、ボディーサイズは全長4395×全幅1795×全高1540mm。ホイールベース2655mmと、マツダ3より全長、ホイールベースともに短く(マツダ3は全長4460mm、ホイールベース2725mm)、なおかつクロスオーバーモデルとして、ルーフアンテナでなくウインドーアンテナを採用することもあって、全高は立体駐車場の入庫が容易な高さに収まっている。
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