現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 日本発売は3台限定!伝説の名車をオマージュしたベントレー「Continental GT Convertible Number 1 Edition by Mulliner」

ここから本文です

日本発売は3台限定!伝説の名車をオマージュしたベントレー「Continental GT Convertible Number 1 Edition by Mulliner」

掲載 更新
日本発売は3台限定!伝説の名車をオマージュしたベントレー「Continental GT Convertible Number 1 Edition by Mulliner」

ベントレーは、1929年に製造された伝説的な「No.1ベントレー・ブロワー」に敬意を表した希少な限定仕様モデルを発表した。

「コンチネンタルGTコンバーチブル・ナンバー1エディション・バイ・マリナー(Continental GT Convertible Number 1 Edition by Mulliner)」は、ベントレーを象徴する真のレーシングカーを現代風に解釈したモデルで、18金メッキ仕様のフェンダー・バッジと、さらにベントレー・ローテーションディスプレイには伝説のNo.1モデルのピストンから鋳造された記念の印が埋め込まれている。

ベントレーのSUVモデルから日本限定10台の特別仕様車「ベンテイガ A Limited Edition by Mulliner Exclusively for Japan」登場

世界で最も信頼のおけるオープントップ・グランドツアラー「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」をベースにしたこの「ナンバー1エディション」は、100台限りのビスポーク仕様となる。

ベントレーの創業100周年を祝う今年、英国で手作業により生み出される爽快なオープントップ・モデルには、ブランドの100年の歴史を築いた先人たちの偉業を祝して極めて精巧なデザイン・エレメントがあしらわれている。

「ナンバー1エディション」は、モータースポーツの黄金時代の精神を詰め込んだビスポーク・モデルの一例。エクステリア・カラーはドラゴンレッドIIまたはベルーガのいずれかで、ルーフ・カラーはクラレットまたはベルーガから選ぶことができる。

限定仕様モデルにはセンテナリー・パック、ベントレー・ブラックライン仕様、カーボン・ボディキットが装備されており、フロントグリルには伝説のナンバー「1」がペイント。

「ナンバー1エディション」の心臓部は、ベントレーの名高い6.0リッター・ツイン・ターボチャージドW12 TSIエンジンの強化型が搭載。1929年に生み出されたオリジナルの「スーパーチャージド・ブロワー」と同様に、この車は現代の自動車デザインの頂点に立つモデルに相応しい、爽快かつ敏捷な走りを提供する。

「コンチネンタルGTコンバーチブル・ナンバー1エディション・バイ・マリナー」には、前世紀のベントレーの素晴らしい功績を支えたスピリットが詰め込まれている。

最初の功績は、1932年にロンドン近郊のブルックランズ・レーシング・サーキットの事。レース・ナンバー「1」を付けたオリジナルのスーパーチャージド「ブロワー」は、誰をもゾクゾクさせるようなラップレコードを樹立したのだ。

新しい「ナンバー1エディション」は、その素晴らしい功績を築いたモデル、ベントレーの輝かしい記録の中でも最も記憶に残る瞬間に貢献したマシンを想い起こさせる。

英国・クルーを本拠にするブランドの100周年記念の年に、わずか100台のみが製造される「ナンバー1エディション」は、極めて希少な、価値あるモデルになるという。

「ナンバー1エディション」は、ベントレーの創業100周年記念3部作を締めくくる最後のモデル。先行する「ミュルザンヌW.O.エディション(Mulsanne W.O. Edition)」や「コンチネンタルGTナンバー9エディション(Continental GT Number 9 Edition)」と同様に、ベントレーの歴史から切り取った特別の印が埋め込まれている。

革新的なベントレー・ローテーションディスプレイには、伝説の「No.1」モデルや歴史的なベントレー・モデルに装備されていたホイール・スピナーを想起させるように、樹脂の中に埋め込まれた小さなホイール・スピナーが配置。

現在、そして過去における最も優れたデザインを結び付ける役割を果たすこのホイール・スピナーは、レストア作業の際に取り外された「No.1」モデルに使用されていたピストンを材料にして鋳造されたもの。

洗練されたデザインの第3世代のコンチネンタルGTコンバーチブルは、オリジナルの「No.1」モデルに触発された独特の要素によってさらに印象を強めている。

この限定仕様モデルには、ベントレー・ブラックライン仕様やカーボン・ボディキットが装備。また、エクステリア・カラーはドラゴンレッドIIまたはベルーガを、またルーフ・カラーはクラレットまたはベルーガを用意している。

「ナンバー1エディション」にはベントレー・センテナリー仕様パックとして、リヤおよびホイールセンターのセンテナリー・バッジ、センテナリーLEDウェルカムランプ、ギヤレバーとステアリングホイールのセンテナリー・バッジ、さらにキー・フォブにもセンテナリー・バッジがあしらわれている。

フロントグリルにはナンバー「1」がペイントされる他、18金メッキ仕様のフェンダー・バッジ、ジュエルフィラー・キャップとオイル・キャップ、さらにクリケットボール仕上げ、またはグロスブラック仕上げの22インチMDS(マリナ―ドライビングスペシフィケーション)ホイールが装備。

インテリアでは、クリケットボールまたはベルーガをメイン・ハイドにした新しいカラー・スプリットの他、ヘリテージ・ハイド仕様のシートおよびドアパッドには、ヘッドレストとドアインサートに「B」のバッジがデボス加工されている。

さらにグランドブラックのウッドベニヤ、18金メッキ仕様のオルガンストップ、アルカンターラのステアリングホイールとギヤレバーが装備。高級感あふれる車内に乗り込む際は、「ナンバー1トレッドプレート・インサート」が乗客を迎える。

その他にも、文字盤にナンバー「1」があしらわれた英国・イエーガー製クロックや、センターコンソールにいわゆる「ターンド・アルミニウム」と呼ばれる表面加工(エンジン・スピン加工)が施されたパネルを組み込んだダッシュボードも、一台一台ハンドクラフト。ターンド・アルミニウムの繊細な細工は、1920年代から30年代にかけてレーシングカーや航空機で人気となった、光の反射を抑えるための表面仕上げ。

「ナンバー1エディション」にはベントレーの名高い6.0リットル・ツイン・ターボチャージドW12 TSIエンジンの強化型が搭載され、より速く、より効率的なギアチェンジのためにデュアルクラッチ式8速トランスミッションが組み合わされている。

この最先端のドライブトレインは、はるか昔、オリジナルの「No.1」モデルが最初にレーストラックに登場したときと同じくらいスリリングで、パワフルで、爽快な走りをもたらす。このモデルは日本では3台限定で販売され、メーカー希望小売価格は35,492,600円(8%消費税込)、デリバリーは2020年第2四半期を予定している。

関連情報:https://www.bentleymotors.jp/

構成/DIME編集部

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

フェラーリはレッドブルに近づいた? ルクレール、マイアミGPのスプリントレースで確信
フェラーリはレッドブルに近づいた? ルクレール、マイアミGPのスプリントレースで確信
motorsport.com 日本版
ブリッツがOBDモニターシリーズ製品各種で、スープラなど3車種の適合と表示内容を確認
ブリッツがOBDモニターシリーズ製品各種で、スープラなど3車種の適合と表示内容を確認
レスポンス
〝世界一美しいクルマ〟に選ばれた「DS4」の独創的なデザインと滑らかな走り
〝世界一美しいクルマ〟に選ばれた「DS4」の独創的なデザインと滑らかな走り
@DIME
「あれ、使われてるの?」 山道に現れる「緊急退避所」は昭和の遺物なのか そもそもどんな仕組み?
「あれ、使われてるの?」 山道に現れる「緊急退避所」は昭和の遺物なのか そもそもどんな仕組み?
乗りものニュース
F1マイアミGPのタイヤ選択は保守的すぎ? フェルスタッペンやサインツJr.不満
F1マイアミGPのタイヤ選択は保守的すぎ? フェルスタッペンやサインツJr.不満
motorsport.com 日本版
「自動車税」そろそろ来た? “恐怖の手紙”「納税通知書」の季節… もし支払わないとどうなる? 早めに処理したい理由とは
「自動車税」そろそろ来た? “恐怖の手紙”「納税通知書」の季節… もし支払わないとどうなる? 早めに処理したい理由とは
くるまのニュース
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年4月28日~5月4日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年4月28日~5月4日)
Webモーターマガジン
【SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE】3号車Niterra MOTUL Zが好スタートから逃げ切り優勝!300クラスは88号車JLOC Lamborghini GT3がポールトゥウィン
【SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE】3号車Niterra MOTUL Zが好スタートから逃げ切り優勝!300クラスは88号車JLOC Lamborghini GT3がポールトゥウィン
Webモーターマガジン
シビック・タイプR-GT、初ポール獲得も優勝はお預けに。想定以上の速さ見せる中、悔やまれるトラブルとあと一歩だったロングラン
シビック・タイプR-GT、初ポール獲得も優勝はお預けに。想定以上の速さ見せる中、悔やまれるトラブルとあと一歩だったロングラン
motorsport.com 日本版
スマホは磁石でくっつける! コンパクト&簡単脱着「マグネットホルダー」3選!【特選カーアクセサリー名鑑】
スマホは磁石でくっつける! コンパクト&簡単脱着「マグネットホルダー」3選!【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
『西部警察』仕様になる前のお姿、アオシマ製「R30スカイライン」前期型!名作キット列伝・第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
『西部警察』仕様になる前のお姿、アオシマ製「R30スカイライン」前期型!名作キット列伝・第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
LE VOLANT CARSMEET WEB
【角田裕毅F1第6戦展望】高速区間でのアップデート効果に期待も、“少し自信を持ちすぎた”SQ2は15番手に終わる
【角田裕毅F1第6戦展望】高速区間でのアップデート効果に期待も、“少し自信を持ちすぎた”SQ2は15番手に終わる
AUTOSPORT web
【途中経過】2024年スーパーGT第2戦富士 決勝1時間半後
【途中経過】2024年スーパーGT第2戦富士 決勝1時間半後
AUTOSPORT web
【MotoGP】劇的勝利の後の苦戦ビニャーレス&アプリリア、その原因がテストで判明。セカンドバイクの“品質管理”問題と示唆
【MotoGP】劇的勝利の後の苦戦ビニャーレス&アプリリア、その原因がテストで判明。セカンドバイクの“品質管理”問題と示唆
motorsport.com 日本版
50歳以上の“サーキットの狼“世代には懐かしい!? 伝説のイタリアンスーパーカー「デ・トマソ パンテーラ」ってどんなクルマだった?
50歳以上の“サーキットの狼“世代には懐かしい!? 伝説のイタリアンスーパーカー「デ・トマソ パンテーラ」ってどんなクルマだった?
VAGUE
三菱「パジェロ復活!?」のウワサ… どんな人が気にしてる? 本格四駆を熱望!? 販売店に寄せられる声とは
三菱「パジェロ復活!?」のウワサ… どんな人が気にしてる? 本格四駆を熱望!? 販売店に寄せられる声とは
くるまのニュース
廃部寸前だった東京農工大学自動車部が不死鳥のごとく復活! 耐久レースに初参戦にもかかわらず見事初優勝を飾りました
廃部寸前だった東京農工大学自動車部が不死鳥のごとく復活! 耐久レースに初参戦にもかかわらず見事初優勝を飾りました
Auto Messe Web
エンジン始動後2秒で起動!KEIYOから録画機能のないシンプルなデジタルバックミラー「AN-DM001」が登場
エンジン始動後2秒で起動!KEIYOから録画機能のないシンプルなデジタルバックミラー「AN-DM001」が登場
@DIME

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2999.73931.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

688.03560.0万円

中古車を検索
コンチネンタルGTコンバーチブルの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2999.73931.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

688.03560.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村