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ニューモデル 2018.12.3

(独楽のように)クルマが回転 1200psのRS3 TCR シェフラー

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もくじ

ー RS3 TCRをシェフラーが大改造
ー フォーミュラEの技術を使用
ー EV技術の走るショールーム

    シェフラー アウディRS3で1196ps フォーミュラE用モーターで改造

RS3 TCRをシェフラーが大改造

雨で滑りやすくなった小さなテクニカルサーキットに、大幅な改造が施されたアウディRS3が静かにたたずんでいた。野次馬が見守る中、なんの前触れもなくRS3の右サイドのホイールが後ろ回転を、左サイドが前回転を始めた。

ノーマルのRS3からは程遠い高い音域のサウンドを響かせながら、まるでターンテーブルに乗ったレコードのようにクルクルと回る。無論、ハンドルを切ることなく、その場で2秒間に4回ほど回転した。真に新しいオールホイール・トルクベクタリングの到来だ。

I have seen the future of the donut (four-wheel type…). pic.twitter.com/6JB2HK15kx

― Dan Prosser (@TheDanProsser) 2018年11月14日

このモデルはRS3 TCRをベースに、高い自動車関連技術を持ち、フォーミュラEではアウディのパートナーをつとめるシェフラーによって、完全電動自動車に作り変えられたモデルである。

フォーミュラEの技術を使用

エレクトロニックエンジニアのグレゴール・グルーバーは次のように語る。

「このクルマにはふたつの役割があります。まずはオールホイール・トルクベクタリングの可能性を示す、市販化に向けた試験用プラットフォームとしての役割です。その場でクルマを回転させるような技術が実用化されたのは、もちろんこれが初めてですが、このようなことが可能になれば、通常の運転の仕方にも変化をもたらすでしょう」

「ふたつ目は、フォーミュラEの技術をよりロードカーに近いモデルで活用するショールームとしての役割です。4つのモーターとインバーターはわれわれがフォームラEのレースで使用しているものを流用しています」

EV技術の走るショールーム

シェフラーの4eパフォーマンスはひとつのホイールにつきひとつのモーターを搭載。最高出力は1200psに迫る。

巨大な64kWhのバッテリーが搭載されたことでマシンの総重量は1800kgに対し、オリジナルのRS3 TCRに対し約600kg増となっている。しかし、それに伴ってパワーやトルクも増加したことで、0-100km/h加速は2.5秒、0-200km/h加速はわずか6.5秒を実現している。

グレゴール・グルーバーは、こう付け加えた。

「このようなコンディションでは、トップスピード付近で四輪すべてから白煙が上がりますよ」

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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