折畳み式ハードトップ・ルーフが濃厚
マクラーレンは、12月に発表する新型モデル、「マクラーレン720Sスパイダー」のティザー画像(車両青)を公開した。
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発売は2019年となる予定だ。
公開されたイメージはフロントエンドを描いたもので、ルーフ・アッセンブリーは確認できない。しかし、クーペ仕様に準じた顔立ちであることが判断できる。
AUTOCARでは、570Sスパイダー(写真黄)同様に軽量コンポジットパネルを用いた折畳み式ハードトップ・ルーフになると予想している。
0-97km/h加速 3秒未満か
パワートレインに変更はないと考えられ、スパイダー仕様ではあるが0-97km/h加速は3秒未満で走り切ると予想される。しかし、エアロダイナミクスが異なるために、最高速度はクーペの341km/hに比べて若干劣ることになるはずだ。
また、オープン化にともない補強のためのブレーシングが、ボディサイドに追加されるだろう。570Sでは、スパイダー仕様の車重はクーペに比べて50kg重いので、同等のウェイトアップが720Sでも行われるに違いない。
スペックの詳細は、来月の発表時に判明する。
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