新プラットフォームで大容量バッテリー搭載
次期型クリオに続くルノーの電動化計画の次のステップとして開発されている2世代目ゾエのプロトタイプが初めて公道上で確認された。
来年末または2020年前半にクリオが登場するのに続き、新型ゾエはルノー日産三菱アライアンスで共有される新型EVプラットフォームを使用する。これは現行のリーフのそれとは異なるものだ。
このEV専用プラットフォームは今後の小型から中型のEVに使用され、WLTP基準で400km程度の航続距離を実現する大容量バッテリーの搭載が可能だ。これは最新のゾエR110のNEDCにおける数値と同等だが、実際の使用では300km程度といわれている。
また、内装が部分的に見える写真も届いている。
新型ルノー・ゾエ 内装もチラリ
今回目撃されたプロトタイプには、通常通りのカモフラージュが施されていた。しかし、この状態でもゾエのプロファイルは大きく変更されていないことがわかる。フロントのデザインは現行クリオなどと共通項を持つものとなり、リアエンドはより丸みを帯びたデザインとなる。
内装は新型クリオと同様、中央部に大型のタッチスクリーンが配された先進的なデザインとなる。
現行モデルでもクリオより大型であることから、さらなる大幅な拡大の可能性は低い。
新型ゾエの価格は当面発表されないだろうが、現在の低価格EVとしての立場を維持するため現行と同等になると見られている。出力、航続距離、装備などに差を持たせた複数のバージョンが用意されるだろう。
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