5月25日午前9時頃、カービュー関係者がさいたま市内でテスト走行中と思われる謎の新型車に遭遇した。
同車両はカムフラージュを施していたが、フロントグリルやエンブレムプレートの形状からアウディであることは明らか。また車両の大きさから、上級セグメントに位置するモデルと思われる。
そうなると「Q7」もしくは 「Q8」となるが、編集部はテストの時期とクーペ型のボディ形状から「Q8」であると予測する。Q8はアウディが2017年1月のデトロイトモーターショーで「Q8コンセプト」として披露、現在市販モデルの登場が待たれている段階だ。
またアウディは今年5月の株主総会で「Q8」を今年後半までに発売すると明言しており、そうなると今ごろは開発も大詰めを迎える頃。公道テストを行っているのも合点が行く。
丸みを帯びたフォルムながら、かなりの存在感を放つ新型Q8。デビューが楽しみになってきた。
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