ワンオフのピックアップ ベースはタイプR
ホンダ・シビック・タイプR「ピックアップ・トラック」コンセプトが公開された。
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最高速度:266km/h
0-100km/h加速:6秒未満
タイプRをベースに、ホンダのスウィンドン工場の腕利き12名が製造したワンオフ・モデル。その改造は、Bピラーに手を加えることから始まったという。
パワートレイン、エンジンコンポーネントに変更はない。それにもかかわらず、リアシートとトランクがあった場所をストレージ・スペースにすることができた。
リアゲートの開口部を工夫し、あの勇ましいリアウイングの形を変えることで荷室へのアクセス性を高めている。
そのほかにもロールケージ、SRSシステムの改修など、リアセクション以外にもモディファイした部分は多い。
生産化は? 実用性は?
ハッチバックのラインを保つためにボディサイドに使用されたカスタムパーツの開発期間は8週間。そのうち最初の5週間が企画・設計のために、残り3週間が製造のために費やされた。
車重は非公開であるが、後席を撤去したとはいえ、インテリアとルーフをカスタム、荷室表面をメタルにしたことからウエイトアップは避けられないと考えられる。
荷室は長さ1550mm、幅830mmもあり、写真のようにホンダの芝刈り機2台を呑み込む。
英国ホンダは、生産化の計画はないと話しているが、本コンセプトは同社で機器の移動時などに使用されるという。
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