クルーザー ヨット 海の生活がモチーフ
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、海をオマージュしたビスポークのロールス・ロイス「ベイサイド・ドーン」をロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜の特別仕様車として発売する。レジャーでもビジネスでも海が中心の横浜の生活に合わせたビスポークモデルとなっている。
エクステリアは、イングリッシュ・ホワイト仕上げにミッドナイト・サファイア・ブルーのボンネットと同色の幌が添えられ、クルーザーのような印象に。また、ショルダーラインに描かれているネイビー・ブルーのコーチラインは、20世紀初頭のエレガントなモーターヨットの「ボートテイル」のようなリア・エンドまで流れていく。
インテリアは、アークティック・ホワイトレザー張りのシートにネイビー・ブルーのアクセントとステッチが施され、ブルーのステアリング・ホイールとアームレストが室内にすっきりとしたコントラストを与える。また、ウッドトリムは創業者のひとりである「ヘンリー・ロイス」の別荘が存在したフランス南部の海岸「カナデル」にちなんで名づけられたカナデル・パネルがドア、ダッシュボードからリアデッキまで広がるのが特徴だ。素材は、ヨットをイメージさせるチーク材を採用。英ロールス・ロイス本社の職人が仕上げている。
「ベイサイド・ドーン」 現在展示中
「ベイサイド・ドーン」について、ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋のリージョナルディレクター、ポール・ハリスは次のように述べている。「ロールス・ロイスは、経済界において富と雇用を生み出す業界のリーダー、企業家、そして成功した実業家の皆様が選ぶブランドであり、最高の褒賞です。自分でハンドルを握るドーンは家族や友達と一緒に出かけるレジャーユースのモデルとして日本で注目を浴びており、このビスポークモデルによって開放感のある横浜の道でロールス・ロイスに乗る気持ち良さをアピールしたいと思います」
また、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜を経営するニコル・モーターカーズ代表取締役社長のニコ・ローレケは、「横浜は、日本を代表する港町として、貿易の面だけではなく国際交流においても重要な役割を果たしてきたことから、ロールス・ロイスにとてもふさわしい場所柄といえます。ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜をみなとみらいで開業して8年が立ちますが、ドーンが昨年導入されたことによって新しいお客様にロールス・ロイスを知っていただくことができました。マリーナへ向かう足として、また海岸ドライブにぴったりのベイサイド・ドーンを導入することができて大変嬉しく思います」とコメントしている。
ベイサイド・ドーンは、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜に展示中。価格は、4347万円。
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