新フォレスター スバルグローバルプラットフォームに
次世代型スバル・フォレスター。AUTOCARは、その開発車両のスパイショットを入手した。
日産リーフ新型 最高出力150ps/電池容量40kWhか 米自動車サイト
スバルの技術者たちは、マツダCX-5やBMW X1のような、ベストセラーモデルになることを目指して開発を続けている。かつてはハイライドなエステートタイプであったが、今回の写真により、次世代型は現行車と同様にSUVスタイルを継続することが確認できた。
新型は、角ばったボディスタイリングの下に、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用。これが、リアルワールドの安全性とクラスリーダーに相応しいクオリティをもたらすという。
ハイブリッド仕様の可能性
欧州のSUV市場では、スバルのシェアは0.8%に過ぎない。この状況を打破するために、
・ねじり剛性70%向上(現行モデル比)
を達成し、オンロードのハンドリングとレスポンスを高めるという。なぜなら同社は、こうした性能が欧州のドライバーに受けると考えているからだ。
新型フォレスターにかんして何よりも重要な点は、このプラットフォームが電動化にも対応していることだ。つまり、ハイブリッド・ドライブトレイン採用の可能性が非常に高いのである。
・水平対向4気筒ユニット
・後輪駆動用のモーター
というパッケージが、当然ながら一番の候補である。
英国仕様は、改良型ディーゼルも
この2.0ℓボクサーエンジンは、新型スバルXVと共用することになろう。また、現行モデルで英国導入されているディーゼルユニットは、ライバルに立ち向かうために改良型になると考えられる。
新型スバル・フォレスターの欧州導入は、2019年になる見込みだ。
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