今週末オートポリスで開催されるピレリ スーパー耐久シリーズ2019第4戦に参戦するD’station Racingは、ST-Xクラスの#777 D'station Vantage GT3にスーパーGTやニュルブルクリンク24時間レースで活躍する藤井誠暢をBドライバーに起用することを発表した。
今年からD’station RacingはスーパーGT、スーパー耐久ともにマシンをアストンマーティンの新型ヴァンテージGT3にスイッチ。特にスーパー耐久ではアストンマーティンのワークスドライバーであるダレン・ターナーを序盤2レースのみ起用し、開幕戦の鈴鹿では新型ヴァンテージGT3の第1勝目を飾るという快挙を成し遂げ、第2戦SUGOではBoP(性能調整)で苦戦した部分がありつつも、3位表彰台を獲得した。
D’station RacingのAドライバーでありチームオーナーの星野敏がル・マン24時間レースに出場した関係で、テスト等の日程重複もあり、スーパー耐久第3戦の富士24時間レースは欠場。第4戦以降のBドライバーについてはシーズン開幕時には明らかにされていなかったが、レースウィークが始まる直前になって藤井の起用が発表された。
藤井はスーパーGT(GT300クラス)でジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとともに#7 D’station Vantage GT3をドライブしているほか、昨年まで別のチームではあったがスーパー耐久(ST-Xクラス)にも参戦し、チャンピオン獲得の経験もある。さらに先月開催されたニュルブルクリンク24時間レースではKONDO RACINGの総合9位獲得に貢献。まさにチームにとっては頼もしい戦力となってくれそうだ。
なお残る2名は通常通りの体制で星野がAドライバー、近藤翼がCドライバーを担当する。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?