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スポーツ 2019.2.24

メルセデスの新車W10はハンドリングに難アリ? ボッタス、アップグレードで改善求める

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 バルテリ・ボッタスは、メルセデスの新車W10がテストで抱えていたハンドリングの問題を完全に解決するためには、アップグレードが必要だと語った。

 バルセロナで行われたプレシーズンテストでは、フェラーリが走り出しから好調、トップタイムを連発した。一方テストでのタイムはあまり参考にならないとはいえ、メルセデスは4日間を通して印象的な走りを見せなかった。

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 テストを終えた翌日、2月22日(金)にイタリアで行われたペトロナスのイベントに参加したボッタスは、チームにとっての主な課題が、1周を通して安定したマシンバランスを見つけることだと明かした。W10は、一部のコーナーで”かなりの”問題を抱えているようだ。

「僕たちにはやるべきことがある。でも、ポテンシャルがあるという意味では、良い感触だ」

 ボッタスは、そう語った。

「僕たちは改善する必要がある。全てのコーナーに対して優れたバランスを見つけるのに少し苦労していた。バランスが良いコーナーもあれば、問題があるコーナーもあった。かなりの問題を抱えているところもね」

「テストの終わりにははるかに良い状態になっていた。でも、ハンドリングの問題はいくつかのアップグレードで対処できるはずだ。それが近いうちに修正されることを願っている」

 彼のチームメイトであるルイス・ハミルトンは、他のチームのことについて心配することであまり時間を浪費したくないとしながらも、厳しい戦いに直面することを確信しているようだ。

「現時点で、僕たちは遅れをとっている」と、彼は話した。

「だから僕たちは、最初のレースに完全に安心して挑むことはない。そんなことは今まで一度もないけどね。まだやるべきことがたくさんある」

「今年はこれまでで最も厳しい一年になるだろう。でも僕の後ろには、”一緒に山を登る”のには最適な人たちがついている。僕たちは困難な課題に直面することになるが、強力な味方がいるんだ」

 ハミルトンに、マシンに欠けている部分はどこかと訊くと、次のように答えた。

「言いたくないね! 僕は他人に自分たちが何をしているか知らせたくないし、その必要もないんだ」

 チーム代表のトト・ウルフも、フェラーリがメルセデスよりも先行していることを確信しており、ライバルがまだかなりのパフォーマンスを隠し持っていると考えている。

「我々がバルセロナで見たのは、フェラーリが集団をリードしているということだ」

「マシンも速そうだし、ラップタイムも良かった。彼らが望むなら、おそらく1.5秒は速く走れただろう。それは、今までのテストの中で最速だ」

「2回目のバルセロナテストで何が起きるか見てみよう。どのチームも、マシンに何かを投入するだろうし、(開幕戦の)メルボルンでもそうするだろうと思う。だから、そこで初めて競争力のバランスを判断することができる。それ以前のタイミングではないんだ」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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