2019シーズンもつちやエンジニアリングの#25 HOPPY 86 MCのエースドライバーを務める松井孝允。在籍5年目を迎える今季は「最後に笑って終われるシーズンにしたい」と語った。
坪井翔と組んで臨んだ2018年はシーズン序盤に2度の表彰台を獲得。ウエイトハンデが重くなったシーズン後半に2度のポールポジションを獲得したが、決勝レースでは勝利に繋げることができなかった。
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松井は昨シーズンの振り返りと今季に向けた対策はきっちりと整理できている様子。開幕に向けた準備も着々と進んでいるようだ。
「(今季パートナーが変わることについて)正直ドライバーに関しては心配していないです。それよりは昨年のシーズン始めに僕自身ちょっと失敗したというか……勝てなかった原因は分かっています」
「(レース展開の中で)選択をする場面があったんですけど、そこで選択ミスをしてしまうことがありました。今年はそれをしないように、『ダメなものはダメ』としっかり判断をしていきたいです。それが今年の意気込みというか、昨年の反省点ですね」
「結果はもちろんですが、昨年できなかったことを今年はちゃんとやっていくことが自分の成長に繋がると思っています」
松井は先日、富士スピードウェイで#25 HOPPY 86 MCの今季初走行も担当した。基本的にはマシンが正常に動くかを確認するための、シェイクダウンのような意味合いのテストだったというが、その中で新しい発見もあったという。
「(シーズンオフに)けっこうクルマをバラバラにしたので、ちゃんと動くかどうかという確認が一番の目的でした。なので、チェック走行がメインだったのですが、最後に時間が余ったので少しやってみようということで、試したものが意外と感触がよかったので、ちょっと楽しみですね」
「今シーズンは、(最終戦のもてぎで)笑って終わりたいですね」
そう決意を新たにした松井。最高の結果を出すためにも、全てを出し尽くすという意気込みが伝わってきた。昨年までとは一味違った彼の走りがみられそうだ。
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