現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > FIA、メルセデス”ホイール問題”を各F1チームと話し合い。2019年新規則下での”抜け道”になる可能性も?

ここから本文です
スポーツ 2018.10.25

FIA、メルセデス”ホイール問題”を各F1チームと話し合い。2019年新規則下での”抜け道”になる可能性も?

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 メルセデスのホイールに関する最近の論争について、F1チームとFIAは話し合いを行うことになりそうだ。

 メルセデスがベルギーGPから使っている、複雑な形状のリヤホイール。この合法性についてフェラーリは、FIAに確認を行った。

    減っているのに増えている! 「東京モーターサイクルショー」過去最多の来場者数

 フェラーリが問題視しているのは、スポークに開けられた穴である。2012年、ハブに開口部を設けたレッドブルは、可動空力パーツだとして違反と見なされ、使用を禁止された。フェラーリは、今回のメルセデスのスポーク形状は、禁止された2012年のレッドブルのアイデアと同じなのではないかと疑っているのだ。

 FIAはアメリカGPを前に、メルセデスのホイールとハブを調査。その結果、レギュレーションに準拠していることを確認した。

 しかしフェラーリは、FIAの解釈に同意できないことを示唆。メルセデスはフェラーリから抗議されるのを避けるため、ホイールに微調整を施したと言われる。

 F1のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、現在の状況は不安定であるため、テクニカル・ワーキンググループの議題として、この件を取り上げるのが最善の策であろうと考えているようだ。

「明確にすることが必要だとは思わない。なぜなら、すでに我々はそれを行ったからだ。誰もが、我々がどう感じているのかを知っている」

 ホワイティングはそうmotorsport.comに対して語った。

「ただ、まだ意見の違いがあるように思う。おそらくそれは、テクニカル・ワーキンググループで整理される必要があるだろう」

 このメルセデスのホイールの問題は、メルセデスとそのメインのライバルであるフェラーリの間でだけ、闘われてきたことだ。しかしこれに何の対処もしなければ、より問題の重要性が増す可能性があると、他のチームは考えている。

 ルノーF1のテクニカルディレクターであるニック・チェスターは、新しいレギュレーションが導入される2019年シーズンに向け、この”ブロウンホイール”のアイデアを各チームが追求していく可能性が高いと考えている。

「多くのチームが、スポークを通り越して(気流を)吹き出している。だから、それは完全に新しいモノではない。しかし各チームは、さらに外まで気流を吹き出そうとしている傾向にある」

 そうチェスターは語った。

「興味深い解釈がいくつかあると思う。2019年のレギュレーションでは、このことはさらに重要だ。なぜなら、望んだだけの気流をマシンの外側に向けて流すフロントウイングを生み出すのに、苦労しているからだ」

「だから、もしホイールでより多くのことができるのであれば、それはさらに重要になる」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • hln*****|2018/10/26 05:50

    違反報告

    私見ではありますがぁ・・
    抜けないF1になってしまって条件が外れればブリスターが出やすいタイヤ所謂ウィンドウの狭いタイヤを供給しているようにも見えますが、それを潰しにこられたので(後輪の温度調整がしやすい)また潰しに掛かった。
    F1はヨーロッパの興行らしく規制、規制、規制でマニュアルらしきものは何ページあるかわからない。

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します