トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、アメリカGPの予選を13位で終えた。
ガスリーは予選Q1を、トップ3チームに次ぐ7番手で通過。Q2ではすでにパワーユニット交換によりグリッド降格ペナルティが決まっているため、タイムアタックは行わなかったのだ。
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「今日のQ1は本当にポジティブだったし、そのラップを楽しむことができた。7番手でフィニッシュできたのは、とても良いことだった」
ガスリーはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「僕らはグリッド後方からスタートすることが決まっているため、Q2で走る理由はあまりなかった。でも、新しい仕様のエンジンはとても良いステップアップを遂げており、マシンの感触はとても良い。週末を通じて、マシンは非常に快適なんだ。そしてウエットでもドライでも、挙動が良い」
グリッド最後尾からスタートする決勝レース。しかしガスリーは、追い上げが可能であることを期待している。
「明日のレースが簡単なモノにはならないことを、僕らはすでに分かっている。たくさんのマシンをオーバーテイクしなきゃいけないし、前のマシンと良いバトルをすることになるだろう」
「でも、パフォーマンスが良いなら、僕を強力に後押ししてくれるだろう。そして、可能な限りベストな結果を達成できることを願っている」
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