ホセ・マリア・ロペスは、12月に開幕するフォーミュラEのシーズン5にドラゴンスピードから参戦することが決定した。
シーズン3よりこのフォーミュラEに参戦しているロペス。シーズン4は当初シートがなかったものの、開幕戦後にチームを離脱したニール・ジャニに変わって、ドラゴンスピードに加入。そのシーズン4でロペスは14ポイントを獲得し、ランキング17位でシーズンを終えた。
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また彼は2017年からTOYOTA GAZOO Racingの一員として世界耐久選手権にも参戦しており、先日行われた富士6時間レースでは、チームメイトの小林可夢偉、マイク・コンウェイと共に優勝を飾った。
ロペスはドラゴンスピード残留が決まったことについて、「チームとの関係を続けられることになって嬉しい。僕たちの目的を達成するためにコースへ出て行くことを楽しみにしている」と話した。
「(チームの)雰囲気は素晴らしい」
「昨年僕が加入した時からチームは成長している。今僕たちの元には『Gen2』マシンがあって、新しいスタートを切るんだ。リヤドでの開幕戦でトラックに出るのが待ちきれない」
「僕の希望としては、最高の結果を出すためにも最初から競争力を発揮したい」
「この(シーズンオフの)間にチームは信じられないほどの努力をしてくれた。改善を続け、シーズンを通して成長していくために、彼らと仕事をすることを楽しみにしている」
ドラゴンスピードのチーム代表を務めるジェイ・ペンスキーは、ロペスについて、”シーズン5に向けたパッケージ開発における、かけがえのない人物”だと語った。
「彼は本物のレーサーだ」
「彼には才能があると確信している。我々のエンジニア組織の成長と相まって、今年は勝てるチームであると証明されるだろう」
「私はその結果を見ることを楽しみにしている」
なおロペスのチームメイトはまだ明らかになっていない。シーズン4でチームのテスト/リザーブドライバーを務めたマキシミリアン・ギュンターがチームと話し合いを行っているようだ。
今年FIA F2に参戦しているギュンターは、夏の間にドラゴンスピードのプライベートテストに参加し、チームのGen2マシン『Penske EV-3』をテストした。
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