ツインリンクもてぎで行われている2018全日本ロードレース選手権のJSB1000クラス。公式予選は昨年ここで2連勝を飾った野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5)がポールポジションを獲得した。
スーパーフォーミュラとの併催で「もてぎ2&4レース」として開催されているJSB1000。このもてぎ大会から2018シリーズも後半戦に突入していった。
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32台が出走した予選Q1では、序盤から接戦の争いとなっていく。昨年王者の高橋巧(Team HRC)が1分49秒616でトップタイムをマークすると、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分49秒355を記録しトップに立った。
それを上回ったのが、ここもてぎで好結果を残したいと意気込んでいる野左根。セッション後半に1分49秒082をマークしトップに浮上し、Q1トップ通過を果たした。中須賀も1分49秒154までタイムを伸ばしたがトップ逆転には及ばず2番手に終わった。
続くQ2もヤマハ勢が速さを発揮。野左根と中須賀のポールポジション争いは1分48秒台でのバトルとなった。ここでも速さを見せたのは野左根で、セッション終盤に1分48秒564を記録。中須賀を0.160秒引き離し、今季初のポールポジションを獲得した。2番手には中須賀、3番手には高橋が入り、フロントロウの一角をおさえた。
ポールポジションを獲得した野左根は、「忙しい予選だったので、Q2の時に1回一息つきたいと言って前半は少しピットにいさせてもらって、それからアタックをしました。それが非常に良かったです。自分としては想定タイムというのはあんまりなかったです。とりあえずポールポジションを獲りたいという気持ちで挑みました。自分の中では良い感じで走れたなと思ってます」と予選を振り返った。
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