好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に7月アップデートが登場。2017年のF1を戦ったメルセデスF1 W08や1991年にル・マン24時間耐久レースを制したマツダ787Bといった車両や新コース、新イベントなどが配信された。
7月30日に配信がスタートした7月アップデートでは、計7台の車両が新規に登場。2017年、メルセデスをF1王者に導いたF1マシン『メルセデスAMG F1 W08 EQ Power+ 2017』のほか、「高性能な日本のマイクロスポーツカー」「サルト・サーキットを駆け抜けたル・マンカー」をテーマに各3台ずつの車両が配信されている。
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具体的にはマイクロスポーツカーで、『ダイハツ コペン Active Top'02』『ホンダ ビート'91』『ホンダ S660'15』の3台、ル・マンカーでは787Bのほか『フェラーリ 250 GTO CN.3729GT'62』『フォード GT LM Spec II Test Car』の3台が登場した。
この新規車種配信にあわせて、シングルプレイモードの『GTリーグ』にS660などでエントリーできる『ライトウェイトKカップ』やW08で参戦できる『メルセデス AMG グランプリ』など3イベントが追加で配信された。
そのほか南フランスのサン・クロワ湖をテーマとしたオリジナルコース『サン=クロワ・サーキット』が新たに追加されたほか、オリジナルのマシンを作ることができる『リバリーエディター』にドライバーのスーツやヘルメットをデザインするモードなどが追加されている。
また、この7月アップデートにあわせて、218台の車両がダウンロードコンテンツとして登場。どの車両もゲーム内クレジットで購入可能だが、ダウンロードコンテンツとして購入すればゲーム内クレジットを貯める時間を節約でき、開催中の『FIAグランツーリスモチャンピオンシップ』といったオンラインレースにすぐ参加できるようになる。
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