2018“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースの予選で2分05秒台を連発し、最速ラップをマークした#11 Kawasaki Team GREENのジョナサン・レイが今週末の状況を振り返った。
スーパーバイク世界選手権(WSBK)で絶対王者と言われているレイ。鈴鹿8耐にも参戦経験があり、2012年にはF.C.C. TSR Hondaで総合優勝を飾った経験もある。
鈴鹿8耐トップ10予選:Kawasaki Team GREENが23年ぶりにポールポジション獲得!
今回は2014年以来となる鈴鹿8耐参戦ということもあり、開幕前から注目を集めていたが、いざレースウィークが始まると圧巻の走りを披露。27日(金)には鈴鹿8耐最速ラップとなる2分05秒168を叩き出すと、計時予選に切り替えられた28日(土)のトップ10予選でも2分05秒403をマークし、カワサキ勢に23年ぶりのポールポジションをもたらした。
トップ10予選の残り2分を切ったところで早々とピットに戻り、ファンに手を振る余裕をみせていたレイ。彼の直前にアタックを担当したレオン・ハスラムが2分05秒台を記録し、ライバルを引き離したことでリラックスできたと語った。
「レオン(・ハスラム)が素晴らしい仕事をしてくれてよかった。かなりプレッシャーを感じていたので、彼がタイムを出してくれたおかげで少し楽な気分でアタックすることができた。レオンには感謝している」
ただ、久しぶりの鈴鹿8耐参戦ということと、WSBKとは使えるタイヤの本数が違うということもあり、まだまだ慣れていない部分が多いという。
「今週末は、そんなにたくさん走り込んだわけではないし、テストでも少し走っただけなので、8耐仕様には正直慣れないところもある。例えばWSBKとは違って使えるタイヤの本数がとても限られているから、その中でやり繰りしていかなければならない。毎日、勉強しながら少しずつ慣れていっている状態だ」
カワサキにとっては25年ぶりの優勝がかかる決勝レース。天候の心配をしていたレイだが、予選同様にいいパフォーマンスを出せるだろうと語った。
「今週末はカワサキのみんなが頑張ってくれているので、決勝でのパフォーマンスも期待できる。天気がどうなるか分からないが、できればドライになってほしい。ウエットになるとキツいレースになるかなと思っている」
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