アメリカズGP開幕前の木曜日にレース出走許可を受けたレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ。彼は前戦アルゼンチンGPで右手首の橈骨(とうこつ)を骨折し、11日に手術を受けたばかりだった。
ここサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、シーズンの中でも最も体への負荷がかかるサーキットのひとつであり、金曜日のフリー走行ではペドロサは目に見えて苦戦していた。
MotoGP第3戦アメリカズGP初日:苦戦続きのイアンノーネが最速。中上貴晶はFP1で7番手
FP1を21番手で終えたペドロサだが、FP2では10番手タイムをマーク。セッション後、彼は右手首の痛みを抱えているものの、何かを改善しようと挑戦することは価値のあることだと語った。
「今日は厳しい2回のセッションだった。特に午後(FP2)はね。というのも、僕が最大限の努力をしたからだ」
「今朝(FP1)も痛みはあったけど、バイクに乗ったらどのように感じるかを知りたかった。だけどペースはあまり良くなかった」
「(FP2では)良いタイムを出そうとしていたから、結果には満足だ。だけどまだかなり痛みを感じている」
今週末をやり通すことに自信を持っているかと尋ねると、ペドロサはこう答えた。
「今日は思っていた以上に良いペースで走ることができたので、満足している。とてもポジティブだ」
「もし今朝のようにバイクに乗るのであれば、痛い思いをする意味がない。なぜなら、いずれにせよその時点で重要なことから遠ざかっているからだ」
「そういうわけで、僕たちはより良いペースでバイクに乗れるか、何か有意義なことはあるのか、レースに出てポイントを獲得できるかどうかを確かめるために全力を尽くした」
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