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モーターショー 2019.11.5

【TMS2019現地詳報】補助金アリで約350万円。ホンダeは買いか否か

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まるでアシモのような温かみ

ホンダ初の量産EV専用車、ホンダeは本邦初公開。初めて目の当たりにする実車は画像で見るよりマッシブだ。それと同時に、ホンダのアシモやソニーのアイボなどが放つのと同じ、「ハイテクなのに温かい」印象を受ける。主戦場となる欧州では一部市場で先行予約が始まっており、2020年中に導入予定の日本仕様もスペックは同じだ。

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ボディは3900mmを切る全長に3ナンバーの全幅で、フィットよりショート&ワイド。約2500mmのホイールベースもフィットより若干短い。コンパクトクラスで世界初採用のサイドカメラシステムは、側方視界向上だけでなく、空力向上や燃費低減にも貢献する。ドアハンドルも突起のない格納式だ。

プラットフォームはもちろんEV専用で、リチウムイオンバッテリーを床一面に配置。フロントにインバーターや車載充電器、リヤにモーターを搭載し、前後重量配分は50:50と理想的だ。しかも後輪駆動! 4輪独立サスペンションと相まって、コンパクトEVの概念を打ち破るハンドリングを楽しませてくれるに違いない。前輪の大きな切れ角によって、驚くほどの小回り性も実現。

3Lガソリン超のトルクを発揮するモーターには、スタンダードとハイパワーの2タイプを設定。後者は特にスポーティなチューニングが施されているとか。一充電航続可能距離はWLTCモードで200km以上とされており、基本的には高効率なシティコンパクトというキャラクターが与えられている。30分で約80%の充電が可能な急速充電にも対応する。

先進感あふれるコックピットも見どころだ。サイドカメラ用を含め5画面の高精細ワイドディスプレイが連続するインパネは、メルセデス・ベンツAクラスも顔負け。さらに、AI搭載の新世代インフォテインメントシステム、ホンダ・パーソナル・アシスタントを採用。「OK,ホンダ」の発話で日常会話に近い音声操作が可能で、実力はAクラスなどのMBUXに負けていないというから、これも楽しみだ。

補助金を考慮した日本での実質的な価格は、自治体によっても異なるが、だいたい350万円あたり。EVとしての性能だけを見れば、日産リーフよりも割高だ。しかし、「10年先のコンパクトカー」を目指した手抜かりのない先進技術や装備、また車両としての基本性能の追求は、おおいに魅力的。

「とにかく面白い。走って楽しい。乞ご期待です」(開発担当者)

〈文=戸田治宏 写真=岡 拓〉

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(driver@web 編集部)

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みんなのコメント

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  • shi*****|2019/11/05 18:33

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    300万円切り300Km超え、そこら辺かなと思うんだけど・・・購入に踏み切れるかどうかは。
  • mor*****|2019/11/05 18:33

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    時代遅れと言われても、いりません。
    なぜホンダが作るとこうなっちゃうかなぁ?
    実績、実用性、経済性みたらリーフ買うでしょう。

    私はいづれにしても電車はほしくありませんが。
  • omi*****|2019/11/06 23:45

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    これはヨーロッパで電気自動車のシェアを30%以上にしないといけないというメーカの環境基準対策としての車で日本での販売はおまけに近いんですよねぇ。
    まあ、国内販売してくれるだけ有難い的なスタンスの車です。

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