メルセデス・ベンツは、新型「CLS」を11月29日にワールドプレミアすると明らかにするとともに、次期型のデザインを示す予告映像をYouTubeに公開した。
CLSはラグジュアリーセグメントに位置する“4ドアクーペ”。初代の登場からすでに12年が経過し、ライバルメーカーの参入もあってマーケットは成熟しつつある。さらに2代目CLSの登場からは7年が経過しており、まもなく登場するモデルは3代目にあたる。
新型CLSについて知る手掛かりとなるのは、現時点では公開されたオフィシャル映像のみ。映像からはっきり読み取れるのは、ドットを用いたスポーティなデザインのフロントグリルや流麗なルーフライン、それにアダプティブヘッドライトが採用されるといった程度。また、浮かび上がるサイドのシルエットからは美しいプロポーションにこだわったことがうかがえる。
なお新型CLSのデビューの舞台となるロサンゼルスショーでは、ほかにBMW i8ロードスターやレクサスRX L(3列シート車)、インフィニティQX50などの公開が予定されている。
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