メルセデス・ベンツは9月12日に開幕するフランクフルトモーターショーに、「Sクラスクーペ」および「Sクラスカブリオレ」の改良モデルを出展すると明らかにし、その予告映像を公開した。
現行メルセデス・ベンツSクラスは2013年に登場し、先頃セダンがマイナーチェンジを受けたばかり。フランクフルトモーターショーで公開されるのは、クーペおよびカブリオレの改良モデルだ。
改良の内容について公式発表はなされていないが、予告第1弾をうたう映像では、OLED(有機EL)技術を用いた新デザインのリアコンビネーションが紹介されている。OLEDは昨今自動車メーカーが注目する技術のひとつで、「アウディTT」や「BMW M4 GTS」のようにすでに実用化した例もある。
OLEDは均質に光を発光させることができ、またデザイン自由度も高いとされる。映像ではプロジェクションマッピングのように計算された動きできれいに光る様子が確認できる。メーカーの発表によるとライトひとつあたり33のOLEDを持ち、それぞれを自在に制御することが可能という。
これまでのライトとは一味違った輝きを実現できるOLED。Sクラスクーペ&カブリオレのようなラグジュアリーかつ高いデザイン性が求められる高級車との相性は良さそうだ。
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