自転車は交通弱者なのか？ クルマと自転車の共存「シェア・ザ・ロード」の精神とは

■道路上でも気をつけたい、走行中の適したディスタンス

　アメリカ発祥と言われる「SHARE THE ROAD（シェア・ザ・ロード）」とは、読んで字のごとく「道を譲り合う」という意味です。「お互いに同じ道を使っているので仲良く使おうよ」という精神であり、これは万国共通ですね。

　日本でも「しまなみ海道」など、有数のツーリング景勝地がある愛媛県では「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」の基本理念として、このシェア・ザ・ロードを掲げています。

Comments

その前に無法地帯化してる自転車社会をなんとかしましょう。
自動車社会も酷いけど、その比に非ず。

一番苦しむのが真面目な自転車乗り、自動車乗りだということをわかってほしい。

規制や法も結構だけど、現実見ましょうや。
お偉方やお役人さん。

バイクはね、
小さくてもミラーがちゃんと付いてて、
周辺への配慮もなされていると思えるから納得がいく。
が、自転車に補機類はほぼなく、
とても周辺への配慮がなされているとは思えない。
むしろわがままとも言える。

シェア・ザ・ロード。
ぜひ歩道をシェアしていただきたい。