「このルートでいいですか？」タクシーでなぜ聞かれるのか 「聞くのが基本」の会社も

コースはお任せでも「ルート確認は基本」

　タクシー乗務員に行先を告げると、「大通りで行きますか？ それとも、●●の前を通って行きますか？」などと道を聞かれることがあります。なぜでしょうか。

　道のことなら、乗客よりもタクシー乗務員の方がよく知っているというイメージはあるでしょう。あるいは経験の少ない乗務員であれば、「このあたりは詳しくないから、ナビをセットしてもいいですか？」などと正直に言われることもあります。上述した乗客へのルートの質問は、乗務員も道を知っていて、あえて聞いていると考えられます。

Comments

タクシー使う時は最短は求めませんね。
よほどの遠回りなら話は別ですが、わかりやすさ、安全性、混み具合を加味して選んだルートが、
少々遠回り程度なら全然ＯＫです。
無理に最短で走らせようとしてスムーズに走れず余計に時間かかる方が相当無駄じゃないですか？

目的地に着いてから「遠回りした」とか「時間が掛かった」とクレームを言う人がいるからではないかと思った。
田舎に住んでいるので普段は自分で運転するが、年１回くらいタクシーを利用する時にドライバーに求める事は安全運転のみ。