今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代のニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「マツダ MPV(2代目)」だ。
マツダ MPV(2代目/マイナーチェンジ:2002年)
ホンダ オデッセイやトヨタ イプサムなど、強豪がひしめき合うミニバン市場。現行のMPVがデビューしたのは1999年6月で、これはオデッセイが新型に切り替わる直前のこと。おりしも、ファミリーカーの主流がセダンからミニバンに移行しつつある真っ只中といえる時期だ。
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みんなのコメント
この代がモデルチェンジした後に新古車でこの代の2.3リッターを指名買いしました。
軽く吹け上がるし、音もきめ細やかに回るし、このエンジンは名機でしたね。走りもまったりしてて私の性に合って好きでした。
また、その当時、私はチャイルドシート3脚付けないといけなくて、横幅が広いセカンドシートウォークスルーは助かりました。さらにサードシートを畳みこんでセカンドシートを前にやると広大なスペースが出来て、実家からの引っ越しや仕事で台を運ぶにも役に立ちました。
今の車全般には無いおおらかな車でした。あの大きさで道具のように使えるMPV出たらほしいなぁ。
ジャストサイズな「MPVトランポ」?を造ってください!