サーキットの「あり得ない事件簿」 関係者が匿名だから教えられる６つの実話

ルール遵守やモラルに欠ける困った人々

　基本的には人里から離れた場所にあり、独自のルールも多い「サーキット」。自動車やバイクの走行会や競技を行なうための場所だけに、一般の行楽施設では考えにくい、変わった事件が起きることもある。全国各地のサーキットやイベント主催者、ドライバーたちから聞いた”あり得ないできごと”の数々を紹介しよう。

高齢ドライバーによる迷走からの逆走

　各所から寄せられたエピソードで、もっとも多かったのが「招かれざる侵入者」だ。某サーキットで草レースが行なわれた日のこと。

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火のついたタバコを口に咥えて、ガソリンを携行缶で車に継ぎ足す異常者が筑波サーキットでは日常的に目撃出来ますよ…( ；∀；)

コースアウトして足が折れた車を搬出するサーキットのフォークリフトが車を挙げたまま勢いよく走って、持ち上げてる車を落としてしまい屋根ペシャンコ（笑）

ブラジル人の乗る車両が車両火災で消火器で消火を試みるも火の勢いも弱まらず消火器も無くなった時、ブラジル人はポルトガル語で叫びながら空の消火器を車に投げつけた（笑）

某峠風サーキットで朝一のコース確認の際に不法侵入の山菜採りのババアが道の真ん中を平然と歩いていて轢きそうになる（笑）