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グレード別に特徴を解説!失敗しないスズキ「スイフト」の選び方

掲載 更新 51
グレード別に特徴を解説!失敗しないスズキ「スイフト」の選び方

スズキ『スイフト』のグレードは多岐にわたる。そのため、自分がどのグレードを欲しいのか? どのグレードがバリューなのかがわかりにくいかもしれない。

スズキ『スイフト』のタイプ別おすすめグレード

旧型と比べてどれくらい改善した?「ジムニー」と「ジムニーシエラ」の燃費をチェック

そんな悩めるみなさんのために、タイプ別でグレードを整理してまとめてみた。

とにかくかわいい『スイフト』に乗りたい! って人にはコレ!

外装や内装にこだわりを持つ、おしゃれさんが選ぶならこの『スイフト』だろう。

スズキ『スイフト HYBRID MGリミテッド』

おしゃれな外観とかわいい内装のクルマに乗りたいと思う、初心者ドライバーは多いことだろう。

また、子どもたちが成長してミニバンなどの大きなクルマが不要になった、シニアドライバーがご夫婦で気軽にドライブする、マイルドなハイブリッド車としてもピッタリな1台になるはずだ。

『スイフト HYBRID MGリミテッド』は、『スイフト XGリミテッド』をベースに、『スイフト』としては初となる、ホワイト2トーンルーフ仕様の車体色がオプションで選べる。

また、室内もドアアームレストオーナメントやインパネオーナメント、コンソールオーナメントにパールホワイトのカラーを用いて、華やかに彩られる。

『スイフト HYBRID MGリミテッド』

2WD・CVT 162万8000円~
4WD・CVT 178万2000円~

とにかくコスパがいい『スイフト』に乗りたい! って人にはコレ!

コンパクトカーを気軽に乗りたいから、価格にはこだわる……そんな人におすすめのグレードはこちらだ。

スズキ『スイフト XGリミテッド』

2017年1月4日に発売された当初、ボトムグレードだったのが『スイフト XG』。そちらをベースに、スズキの予防安全技術のセーフティパッケージを標準装備(非装着車もあり)したのが、『スイフト XGリミテッド』だ。

クロームメッキを施したフロントグリルや本革巻ステアリングホイール(セーフティパッケージ非装着車はウレタンステアリングホイール)を標準装着。質感を大幅に高めている。

『スイフト XGリミテッド セーフティパッケージレス仕様車』

2WD・5MT 137万5000円~
2WD・CVT 137万5000円~
4WD・CVT 153万2300円~

『スイフト XGリミテッド』

2WD・5MT 148万3900円~
2WD・CVT 148万8300円~
4WD・CVT 164万5600円~

おしゃれでスポーティなコスパのいい『スイフト』に乗りたい! って人にはコレ!

スポーツ気分も感じながら、おしゃれでしかもお得なクルマを選ぶならこの『スイフト』がおすすめだ。

スズキ『スイフト XRリミテッド』

『スイフト XG』をベースに、エアロパーツを装備したスポーティな外観デザインを採用した特別仕様車が『スイフト XRリミテッド』だ。

ブラック2トーンルーフ仕様を『スイフト』で初めて設定。様々な装備の充実もあり、お得でスポーティなモデルとして人気のグレードとなっている。

『スイフト XR リミテッド』

2WD・5MT 153万1200円~
2WD・CVT 153万5600円~
4WD・CVT 168万9600円~

夜の帰宅などもあり、EV走行できる『スイフト』が欲しい! って人にはコレ!

深夜に住宅街を走行するのは、騒音を考えて気が引けるもの。また、消費燃費にこだわるなら本格的なハイブリッドモデルがおすすめだ。

スズキ『スイフト HYBRID SL』

駆動用モーターの「MGU」と1.2Lのガソリンエンジンの2つのパワーに、スポーティな5速のAGS(オートギヤシフト)を合わせる、そんな本格的なハイブリッドシステムを持つのが、『スイフト HYBRID SL』だ。

MGUだけでEV走行ができ、また、加速時にアクセルを強く踏み込むと、エンジンの出力にモーター出力を上乗せできるので、力強く走行できる。

さらに、伝達効率の良いAGSとの組み合わされており、低燃費と力強い走りが両立する。

充電や電力供給のために必要なパワーパックは荷室の下に収納する。そのため、室内空間の犠牲が最小限にとどまっているのもうれしい。

『スイフト HYBRID SL』

2WD・5AGS 198万5500円~

スピード感をライトに味わいたい人にはスポーツ グレードの『スイフト』がおすすめ

コンパクトカーでも人気のスポーツフォルム。『スイフト』で気軽に楽しむなら、スポーツグレードの『RS』シリーズがおすすめだ。

控えめで美しいエアロフォルムを身にまとう『RS』シリーズは、欧州各国で走り込み、鋭いハンドリングとしなやかな乗り心地を両立させている。

スズキ『スイフト RS』

『スイフト XGリミテッド』をベースに精悍な印象のフロントグリル、フロント&リヤバンパー、サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラーを装着。

16インチアルミホイール+タイヤを装着し、『スイフト RS』のサイドビューを引き締める。

『スイフト RS』

2WD・5MT 171万7100円~
2WD・CVT 172万1500円~
4WD・CVT 187万8800円~

スズキ『スイフト RSt』

『RS』シリーズのエアロフォルム、足回りは共有しつつ、1.5Lクラスの自然吸気エンジンに匹敵する出力を得られる1.0L直噴ターボエンジンを搭載するのが、『スイフト RSt』だ。

『スイフト RSt』

2WD・6AT 183万3700円~

スポーティでしかも低燃費の『スイフト』がいい! そんな欲張りさんにはコレ!

「見た目や走りはスポーティがいいけれど、今の時勢、燃費が悪いクルマは家族の手前、選びにくいんだよな~」と思っているユーザーは必見!

スズキ『スイフト HYBRID RS』

『RS』シリーズ共通の精悍なフォルムに、スズキ自慢のマイルドハイブリッドを搭載したのが、『スイフト HYBRID RS』だ。

おかげでJC08モードの燃費消費率は、『スイフト RS』の24.0km/Lから27.4km/Lに改善(ともに2WD・CVT車)した。

『スイフト RS』の燃費も悪くないけれど、低速でのモーターアシストにより気持ちよく、かつ、鋭い走りが手に入るのだから、注目だ。

『スイフト HYBRID RS』

2WD・CVT 182万0500円~
4WD・CVT 197万7800円~

本格的な走りを楽しみたい人には『スイフトスポーツ』

とにかく鋭いハンドリングと胸のすくような走りを満喫したい……そんな、クルマの運動性を重視する人におすすめのグレードはこちらだ。

スズキ『スイフト スポーツ』

低速から力強いトルクを発生し、2.2Lの自然吸気エンジンに匹敵する実力を持つ、1.4L直噴ターボエンジンを搭載。

軽量高剛性なボディ、新開発のサスペンションなどにより、極めて高い動力性能とハンドリング性能を実現したのが、『スイフト スポーツ』だ。

『スイフト スポーツ』

2WD・6MT 187万0000円~
2WD・6AT 194万1500円~

【参考】スズキ スイフト

スズキ|スイフトスポーツ

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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みんなのコメント

51件
  • いいクルマだよね。
    デカく重いクルマばかりの現代には貴重な存在。
  • スイスポはコスパ最高!
    安いし楽しいし人も荷物も積めていう事無し!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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