■93年の歴史ではじめて販売台数70万台を突破
ボルボ・カーズは、2019年(1月から12月)の世界販売台数を発表しました。
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これによると、6年連続で過去最高記録を更新、93年前の創業(1927年)以来、はじめて70万台を達成し、2019年の年間販売台数は70万5452台(前年比9.8%増)となりました。
ボルボはSUVモデルを主力製品に据えることで、中国/アメリカ/ヨーロッパでシェアを伸ばしました。
また、電動化モデルも登録台数/受注台数ともに伸ばしています。プラグインハイブリッド(PHEV)モデルの世界販売台数は2017年から倍増、2018年を22.9%上回る4万5933台を記録しています。
ボルボ・カーズの代表取締役社長兼CEOのホーカン・サムエルソンは以下のようにコメントしました。
「2020年からスタートする充電可能なモデルラインナップ『Recharge(リチャージ)』の展開でも、この好調な流れを維持していきます」
※ ※ ※
2019年は、2018年の過去最高販売台数である64万2253台を11月末の段階で上回り、さらに12月には前年同期を23.4%上回る過去最高の月間販売台数である7万4239台を記録しています。
中国では、前年比18.7%増の15万4961台を売り上げました。これにより、国別の年間販売台数でも中国がナンバーワンになっています。
アメリカでは、2007年以来初の10万台超えとなる10万8234台を達成、前年を10.1%上回りました。
ヨーロッパでは、ドイツの販売台数が史上初の5万台超えになっています。イギリスでも1990年以来の高い販売台数を記録しました。
またオーストラリア/ベルギー/ブラジル/チェコ/ハンガリー/韓国/ポーランド/ポルトガルの市場で販売記録が更新されています。
モデル別販売台数では、SUVの「XC60」がトップで、次いで「XC40」、「XC90」となりました。さらに中国やヨーロッパでは、90/60シリーズのセダンやエステートも販売台数拡大に貢献しました。
2020年は「Recharge」ラインナップの本格展開が世界的にスタートします。これにより、電気自動車またはプラグインハイブリッドパワートレインが搭載された充電可能なすべてのボルボモデルに、「Recharge」という名称が与えられます。ボルボ・カーズは、2020年のプラグインハイブリッド車の販売台数を、全販売台数の20%まで伸ばすことを目標としています。
コンパクトSUVのXC40をはじめ、60シリーズからフラッグシップSUVであるXC90に至るまで、全車種に「Recharge」モデルを用意します。全車種へのプラグインモデルの導入は、自動車メーカーとしては史上初の取り組みになり、ボルボ・カーズ初の電気自動車「XC40 Recharge P8」も登場します。
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みんなのコメント
ディーゼルモデルの拡大もね。
どちらも無くしたボルボは今年が正念場。