オープンエアを満喫できる小粋なキャンバストップ
ルノー・ジャポンは、2019年8月にマイナーチェンジした新型トゥインゴのラインアップに、オープンエアが楽しめるキャンバストップモデルを新たに設定。12月5日から全国の正規ネットワークで販売を開始する。
トリコロールカラーで彩られた「ルノー トゥインゴ ルコックスポルティフ」 214万円
ルノーのトゥインゴは、欧州車ではミニマムサイズとなるAセグメントの個性派ハッチバックだ。現行モデルは3代目で2014年春にワールドプレミアされ、日本には2016年の秋から導入された。
2代目がFFの3ドア車だったのに対し、3代目はエンジンを後方に搭載して後輪を駆動するRRレイアウトの5ドアモデルに大変身。スマートのフォーフォーとは事実上の兄弟車で、日本向けには主に0.9リッター直列3気筒のターボエンジンが搭載されている。
日本向けモデルは、前述の通り、今年8月にマイナーチェンジを敢行。フランスの首都である「パリが仕立てたコンパクトカー」というテーマで、伝統と新しさが融合するパリのデザインやライフスタイルに調和するエクステリアに一新された。
加えて、スマートフォンのミラーリング機能により7インチタッチスクリーンでスマートフォン内の各種機能にアクセスでき、SiriやGoogleアシスタントを利用した音声での操作も可能なマルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」を搭載。安全装備では車線逸脱警報(LDW)とタイヤ空気圧警報が装備された。
そして今回は、ワンタッチでルーフの大部分が開閉し、オープンエアが楽しめるキャンバストップモデルが新たに設定された。メーカ希望小売価格(税込)は210万6000円。ボディカラーはジョン マンゴー/ブルー ドラジェ/ヴェール ピスタッシュ/ブラン クリスタル/ルージュ フラム(メタリック)で、メタリックのみ4万1000円高(税込)だ。
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