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業界ニュース 2019.10.27

BTM通信 vol.17 勇気ある女性たちの6日間

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多くのモータースポーツの例にもれず、エンデューロの世界でも女性は圧倒的に少数派だが、勇気ある挑戦者は常に存在する。今回は、ISDEにおける女性ライダーの軌跡を簡単に振り返ってみよう。

8回のゴールドメダリスト
記録に残っている初めての女性ISDEライダーは、1900年にリバプールで生まれたマジョリー・コトルだ。1925年から1939年にかけて、15回も出場し、8度ゴールドメダルを受賞。3回はシルバーメダル、1回はブロンズメダルという成績だった。そのうち1回は、男子とともにイギリス代表メンバーの一員として走り、チームは3位に入賞している。

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女子トロフィの歴史
その後、ISDEの女性ライダーは、毎年、1名か、多くても片手で数えられる程の数という状況が続くが、FIMは、ISDEに女性のクラスを設ける方針を打ち出し、2006年のニュージ―ランド大会で試験的に「ウイメンズカップ」を実施。各国から十数名が参加した。その後、2007年のチリ大会から正式に「ウイメンズワールドトロフィチームクラス」が制定され、現在に至る。最初のウイメンズワールドトロフィを獲得したのはUSAチームだった。現在はオーストラリア女子チームが強く、2013年から2018年まで6年連続でトロフィを持ち帰っている。

日本から過去3人が参加した
日本の女子選手は、過去に3人がISDEに出場しているが、2006年のニュージ―ランド大会に斉藤真奈が出場して以後は出場が途絶えている。

レベルアップ著しい
ISDEにおけるウイメンズクラスは、特別なルート、特別なタイムスケジュールで競技が行われるわけではなく、世界中から集まる腕自慢の男子と全く同じ競技を戦うもの。エンデューロ女子のレベルは年々が上がっていて、トップクラスでは男子に混じってもゴールドメダルが狙えるほど(トップから10%遅れまで)のタイムで6日間を走り切る。ウイメンズワールドトロフィチームは国代表の3名構成。最下位の選手の成績が除外されるルールなので2名でも参加可能だ。

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(webオートバイ BIGTANK MAGAINE 春木久史)

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