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業界ニュース 2019.10.19

【グループAの名車04】GT-R活躍の布石となる「スカイラインRSターボ」が海外勢を迎え撃つ!

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日本のモータースポーツシーンで外すことができないマシンにスカイラインがある。1985年のインターTECには、スカイラインRSターボが参戦した。いわゆるハコスカGT-R以来、久々にツーリングカーレースに戻ってきたわけだが、その年のインターTECではボルボ240ターボ、BMW635CSi、スタリオンに次ぐ5位に入賞した。

ニスモが開発したスカイラインRSは高性能でリーズナブル!
1985年の全日本ツーリングカー選手権に参戦したスカイラインRSターボのグループA仕様は、事実上の日産ワークスであるニスモが開発した。搭載されるエンジンはFJ20ETと名付けられた直4DOHCターボユニットだ。総排気量は1990ccでボア×ストロークは89.0mm×80.0mm。ノーマルでは最高出力190ps/6400rpm、最大トルク23.0kgm/4800rpmだが、グループA規定内のチューニングにより最高出力250ps/7400rpm、最大トルク26.0kgm/4400rpmの性能を得た。

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サスペンションはグループAということで、ノーマルと同様にフロント/ストラット、リア/セミトレーリングアームとなるが、ショックアブソーバー(フロントはストラットアッセンブリー)とスプリングはニスモでグループA用として設定したものとなり、減衰力調整機能も付く。サスペンションアームのブッシュはすべてピローボール化した。ブレーキはロッキード製のベンチレーテッドディスクブレーキだ。

ホイールは当時のグループA規定ではスカイラインの排気量からは10インチまで使用できた。しかし、オーバーフェンダーが装着できないという規定のため、フェンダーからはみ出ないために、フロント8J、リア8.5Jを使用した。ホイール径も17インチまで使用が可能だったが、フェンダーとの干渉を避けるためにフロント15インチ、リア16インチとした。この辺もグループAならではの面白さといえる。

ニスモが開発するということで、プライベートチームがパーツ購入できるというのも嬉しいところだった。車両代は別で約500万円~600万円で当時のトップカテゴリーであるグループA仕様ができたのだから、レース参加者にとっては古き良き時代とも言える。

そんなこともあり、1985年のインターTECでは出走38台のうち6台がスカイラインRSターボとなった。予選では関根基司/関実組がボルボ、スタリオンに次ぐ5位につける。決勝では、ハルトゲBMW635CSiにこそ抜かれるものの、一台のスタリオンが脱落したことにより5位に入賞。その後のスカイラインGTS-R(R31)やスカイラインGT-R(R32)の活躍を予感させる速さを見せた。

[ アルバム : 1985年のインターTECで5位に入賞したスカイラインRSターボ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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(Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部)

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みんなのコメント

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  • wqn*****|2019/10/19 18:30

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    5位と聞けば聞えはいいが、実際、ボルボ、フォードシェラのトップスピードにも及ばず、
    インターテックの中継テレビを見ていた高校生の私は、『スカイライン、国内で速くても海外勢には叶わないな。』と真摯に思った。屈辱的な敗北のインターテック。
  • kot*****|2019/10/19 18:39

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    今見ても早さは別としてこの直線基調のスタイリング最高にカッコいい!個人的にはハコスカとこのR30が一番スカイラインって感じがします。金さえあれば…
    ユーティリタスで綺麗なR30買うな。
  • mut*****|2019/10/19 19:59

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    これよりも、シルエットフォーミュラーの方が印象的。

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